ミツオカ(光岡自動車)新型バディの実車インプレッション!ウィンカーはこうやって点滅する…納期は最短でも半年以上、気になる・残念なポイントも【動画有】

ミツオカ初のSUV・新型バディは想像以上の注目度→案の定HPのサーバーダウン連発

2020年11月26日に発売スタートしたミツオカ(光岡自動車)新型バディ(Mitsuoka New Buddy)ですが、早速カーメディア系YouTuberのチャンネルにて実車のインプレッション動画が公開されています。

今回参考にさせて頂くのは、自動車関連の動画を公開しているMOBY編集長 宇野智「DriVlog」チャンネルで、グレードは最上位のHYBRID DX(E-Four)で、車両本体価格は5,899,300円からとなりますが、かなり高額なオプションがある程度備わっているため、乗り出しとしては700万円近くになってくるようです。


新型バディの価格帯はこうなっている

ちなみに新型バディのグレード別価格帯は以下の通り。

OEMモデルといえど特別なエクステリアデザインを採用しているあたり、ブランドやデザイン力で価格を引き上げている印象を受けますね(素直にいってかなり高い)。

【新型バディ・グレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[2.0Lガソリン]
◇20ST:[2WD]4,697,000円/[4WD]4,892,800円

◇20DX:[4WDのみ]5,313,000円

◇20LX:[4WDのみ]5,494,500円

[2.5Lハイブリッド]
◇HYBRID ST:[2WD]5,250,300円/[E-Four]5,471,400円

◇HYBRID DX:[E-Fourのみ]5,899,300円

新型バディのエクステリアをチェックしていこう

改めて新型バディのエクステリアを見ていきましょう。

上の画像では縦2列のフロントヘッドライト(下段がハイビームっぽい)が点灯し、その下部には横2本のLEDウィンカーが点灯しているのが確認できますね。

新型RAV4ではグレードに関係なく豆球のウィンカーだったため、新型バディではアメリカンなフロントマスクに加え、更にLEDウィンカーを採用することで商品力を大幅に向上させています。

そしてこのメッキ加飾が入ったシボレー・タホ(Chevrolet TAHOE)風のオラオラグリルですが、これもミツオカの新たなデザイン言語で、エネルギッシュでダイナミックな顔つきを表現。

新型バディとしての衝突安全性評価は実施していない模様

ただこのモデル、ベースがトヨタ新型RAV4のプラットフォームを流用していることもあり、この状態での衝突テストは実施ていないそうです。

既に新型RAV4にてクリアしていることもあって、フレームの衝突評価をクリアしていることにもつながっているため、アウターパネルを交換(今回の場合であればRAV4からバディへとバンパー交換)しただけであれば問題ないというミツオカの判断だそうです。

フロントマスクはゴリゴリのアメ車風ではあるものの、フロントフェンダー周りやHYBRIDのバッジを見ると、やはりトヨタやRAV4の要素が見え隠れしていて、そこにミツオカオリジナルのオールテレーンタイヤ(+264,000円税込)を装着することで更にダイナミックさを向上させています。

全体的に完成度高めの新型バディ…しかし残念なポイントも…気になる続きは以下の次のページにてチェック!