一部改良版・マツダ新型CX-8と特別仕様車Black Tone Editionの実車インプレッション!グリルが違うだけで表情もこんなに変化するのか…【動画有】
早くも新型CX-8/CX-8 ”Black Tone Edition”のインプレッション動画が公開に!
2020年12月3日に発表・発売スタートとなったマツダの一部改良版・新型CX-8と、特別仕様車のCX-8 ”Black Tone Edition”ですが、早速カーメディア向けの実車インプレッション動画が公開されています。
今回この動画を公開しているのは、女性モータージャーナリストでお馴染み「今井優杏の試乗しまSHOW!」チャンネルで、しかも最上位グレードとなるExclusive Modeと特別仕様車Black Tone Editionの2種類。
今回は各モデルのエクステリアをメインに実車インプレッションをしていきたいと思いますので、各グレードによってどんな違いがあるかもチェックしていきます。
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最上位グレードExclusive Modeのエクステリアをインプレッションしていこう
まずは上位グレードのExclusive Modeを見ていきましょう(画面右下の表記がExclisive Modeに)。
エンジングレードは、排気量2.2L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載するXD Exclusive Modeとなりますが、この他にも排気量2.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載する25T Exclusive Modeもラインナップされています。
そしてボディカラーは、新色となるプラチナクォーツメタリックで、内装はピュアホワイトになりますが、シルバーとホワイトの中間的で独特な色合いを持ち、フラッグシップSUVらしい高級感が演出されていますね。
フロントグリルパターンが一番の変化
そして今回の一部改良にて大きく変化したポイントがグリルパターン。
これまでは水平基調のグリルを採用していましたが、今回の一部改良ではExclusive Modeがブロックメッシュのガンメタリック、L Packageがブロックメッシュのグロスブラック、特別仕様車Black Tone Editionが水平基調のグロスブラックを採用していて、それ以外は従来通りの水平基調にシルバーを採用しています。
近くでみるとシンプルなメッシュではなく、縦型基調のメッキバーが規則的に並べられ、ここでも高級感がありますね。
こちらがフロントプロファイル。
よ~く見てみると、Exclusive Modeでしか設定されないフロントバンパーのアンダーガーニッシュが採用され、よりワイド&ローを際立たせていますし、これに合わせて19インチ大口径アルミホイールのインパクトが重なって上手くマッチしています。
サイドビューはこんな感じ。
サイドスカートのガーニッシュとシルバーのアルミホイールとの組み合わせも良いですね。
フロント・リヤフェンダーモールもそこまで主張していないので、安っぽさがほとんどありません。
リヤデザインの一部アップグレードし、機能性も向上している
そしてこちらはリヤクォータービュー。
リヤテールのセンターガーニッシュもCX-8の特徴ならでは。
そして両サイド1本出しのオーバルタイプのエキゾーストパイプも少し大きくなってカッコ良くなりました。
あとはキックバック式のハンズフリーテールゲートが採用されたことも大きなポイントだと思います。
買い物などで手が使えないときに、車体の下を軽く出し入れするだけで自動でオープン・クローズできるのは有難いです。
特別仕様車Black Tone Editionの実車インプレッションに加え、Exclusive Modeとの顔つきの違いは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!