まさか君までも…BMW新型X8の開発車両がスパイショットされる。巨大キドニーグリル採用でヘッドライトも奇をてらう”あのデザイン”に?

引続き新型X8の開発車両を見ていこう

サイドのスタイリングはこんな感じ。

ルーフラインが下っていくようなところはX4に似ていますが、全体的なボディスタイルはX2に近い感じでしょうか。

ただ、ボディラインはSUVというよりもロールスロイス・カリナン(Rolls-Royce Cullinan)のようなハイサイド・ビークルといった印象で、そのまま重厚感のあるボディをリフトアップしたような感じにも見えますね。


パワートレインは7シリーズにも採用されるPHEVシステム

あとは左ドアパネルに「Hybrid Test Vehicle(ハイブリッドテスト車両)」と表記されたステッカーが貼付され、左フロントフェンダーには充電ポートのようなものが搭載。

これを見る限りパワートレインは745eと同じ排気量3.0L 直列6気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステム(PHEV)を採用する可能性が高く、システム総出力400ps以上/最大トルク600Nm以上を発揮することが予想されます。

更にハイパフォーマンスグレードの新型X8 Mも登場する?との噂もあり、こちらは排気量4.4L V型8気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせ、システム総出力750ps以上を発揮することが期待されています。

リヤデザインはBMWとは思えないほどに全く新しいデザイン言語に?

リヤデザインはこんな感じ。

テールランプはL字型のシームレスでワイドな形状ではなく、マツダのような丸形テールライト風ですが、これも市販モデルでそのまま流用されるかは不明。

エキゾーストトリムはダミータイプで、リヤディユーザーに組み込むような形のレイアウトになっていますが、重厚感のあるボディにはシンプルなオーバルタイプの方がスマートでカッコイイのかもしれません。

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Reference:CARSCOOPS