日産の新型ノート・オーラが後出しで販売されるのは、新型ノートe-POWERをいち早く売り尽くしたいから?それよりも顧客からのクレームが多くなりそうだ…
せっかく2020年最高のコンパクトカーが誕生したのに、販売の仕方が改善されていないのは残念
さてさて、発売前からモータージャーナリストやSNSでの評判が非常に高いフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)ですが、新型ノートe-POWER(2WD)含めての今後派生モデルの発売スケジュールは以下の通りになっています。
【新型ノートe-POWER発売スケジュール】
◇新型ノートe-POWER(2WD)・・・2020年11月24日発表/2020年12月23日発売予定
◇新型ノートe-POWER(S-Four/X-Four)&ノート・オーテック(AUTECH)・・・2020年12月23日発表予定/2021年2月19日発売予定
◇新型ノート・オーラ・・・2021年2月19日発表予定(?)/2021年3月24日発売予定
当ブログでは、新型ノートe-POWERやオーテック、そしてノート・オーラに関する詳細な情報をどこよりも早く公開してきましたが、今回の日産の販売スケジュールに関して、やはり購入検討されている方にとっては疑問に思うところが多いようです。
新型ノート・オーラの主な特徴を見ていこう
既に関連記事でもご紹介済みですが、新型ノート・オーラの特徴は以下の通り。
①:5ナンバーサイズ→3ナンバーサイズに変更
②:オーラ専用17インチアルミホイールを準備(16インチアルミが標準装備?)
③:メーター類が拡大される予定
④:オーナメントパネルはオーテックのような木目調
⑤:BOSEプレミアムサラウンドをメーカーオプション設定
なぜ派生車種含めてまとめて販売しない?
基本的なパワートレインは変わらず、ノート・オーラに関しては前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)がラインナップされる予定で、更にスタンダードなグレードよりも高級感を持たせているため、別名としてはプレミアム・コンパクトと言われています。
つまり、国産コンパクトカーのトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FTI4)が競合ではなく、更にその上のフォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo)やプジョー新型208(Peugeot New 208)、ルノー新型ルーテシア(Renault New Lutecia)を競合視野に入れた一台だと予想されます。
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とはいえ、日産はどうしてノートe-POWER/オーテック/ノート・オーラをまとめて販売しないのか?どうして時期をズラす必要があるのか?気になる続きは以下の次のページにてチェック!