2020年モデル・(米)マイナーチェンジ版・日産の新型キックスの細部をインプレッション!質感高めでユーティリティ関連も充実…価格次第では日本でも売れるかも?

新型キックスのガソリンモデル登場を期待している人も多いはず

さてさて、2020年12月8日に発表され、2021年1月に発売予定となっている北米市場向け日産の新型キックス(Nissan New Kicks)ですが、基本的なエクステリアデザインは日本市場向け/タイ市場向けの新型キックスe-POWERと同じですが、インテリアのデザインやアルミホイールなどが異なり、そのデザイン性はもしかするとキックスe-POWERよりも優れているかもしれません。

今回はエクステリアも一部チェックしていきますが、インテリアをメインに細部のインプレッションを怒っていきたいと思います。

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フロントマスクはキックスe-POWERと同じデザイン言語に統一

改めて北米市場向けの新型キックスを見ていくと、ダブルVモーショングリルのグリルパターンにはグロスブラックペイントが施されて立体感を演出し、ダミータイプのフロントインテークもスポーティに。

ヘッドライト関係は、ガソリンモデルであってもLEDヘッドライト&LEDデイタイムランニングライトが標準装備されているのはとても嬉しいポイントですね。

ただ一つ残念なのは、新生日産(NISSAN)のエンブレムが採用されていないこと。

マイナーチェンジモデルだからなのか、フルモデルチェンジ版じゃないからなのかは不明ですが、新型キックスもA to Zのモデルの一つですから、こちらも新生エンブレムに統一してほしかったところです。

足もとのアルミホイールはこんな感じ。

シルバーとダークグレーのトリプル5スポークアルミホイールとなりますが、個人的にはこちらの方がスポーティ&エレガントで非常に好み。

何れ日本市場でも販売されるであろう4WD&ガソリンモデルにて、このホイールデザインを採用してほしいところです。

新型ノート・ガソリンの内装の細部を見ていくと、e-POWERと異なる部分や便利なポイントも…気になる続きは以下の次のページにてチェック!