何コレイケてる!バーガンディのフルモデルチェンジ版・日産・新型ノートe-POWERが世界初公開。やはり実車で見ると印象は全く異なるようだ

何気にバーガンディの新型ノートe-POWERは一度も見たことが無かった

いよいよ2020年12月23日に発売スタート予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)ですが、既に日産ディーラーには続々と展示車/試乗車が入庫してきているとのことで、インスタグラム・TwitterといったSNSでの入庫報告が入ってきています。

既に当ブログでは、様々なボディカラーを持つ新型ノートe-POWERをご紹介しましたが、今回はかなり珍しいバーガンディの新型ノートe-POWERをご紹介。

▽▼▽関連記事▽▼▽

この個体は、広島県の日産サティオ福山・尾道高須店さんに入庫したモデルだそうで、グレードは最上位X(2WD)で、LEDヘッドライトやプロパイロット(ProPilot)、本革シートといったメーカーオプション系がフル装備された豪華仕様となっています。

見る角度によってはオレンジっぽくも見えるバーガンディの新型ノートe-POWERですが、ガーネットレッドとは異なる独特なワインレッド系で、かなり上品な印象を受けます。


ガーネットレッドと比較してみると全く印象が異なる

せっかくなのでバーガンディ(左)とガーネットレッド(右)を並べてみるとこんな感じ。

ガーネットレッドは先代E12型からの流用となる定番カラーで、素地ブラックやブラックグリルとのメリハリもあってスポーティな印象を受けます。

一方でバーガンディは、上位Xグレードでしか選択できない特別塗装色なので、いわゆるダウンサイザーにマッチした大人のコンパクトハッチバックといった印象。

同じ車で同じグレードなんだけど、印象だけでなくターゲットユーザーも全く変化してくるユニークなカラーだと思います。

リヤも非常に落ち着いた色合いで、リヤフェンダー付近の光沢が何とも美しいこと。

リヤテールランプが豆球なので、バラついた灯りが何とも勿体ない感じはしますが、それに負けない形でバーガンディの高級感が上手く演出されていますし、これはこれで人気のでるカラーなのではないかと予想しています。

ちなみに足元には抱き合わせオプションとなる16インチアルミホイールが装着されていますね(この時点で内装は本革シート&本革ステアリングであることもわかる)。

改めてバーガンディカラーのインテリアや、個人的に注目しているオレンジの新型ノートe-POWERは、以下の次のページにてチェック!