今日のプリウス…全国高校駅伝のコースにトヨタ・プリウスが乱入。危うく接触事故に…しかもプリウスのドライバーは電話しながらの運転だったとの情報も【動画有】

2020-12-21

まずは大事故につながらなくて本当に良かった

2020年12月20日に開催された全国高校駅伝にて、第32回高校女子の部の5区5.0kmコース辺りでとんでもないハプニングが発生。

上の画像の赤丸にもある通り、駅伝コースの反対車線から白色のトヨタ・プリウス(Toyota Prius)が右折してコースを横ぎるという何とも危険なシーンがたまたま撮影されました。

しかもプリウスが右折して直進する先には女子選手が…なぜこのようなことになってしまったのか?なぜ警備員や係員はプリウスを止めようとしなかったのか?そして一番の問題ともいえるプリウスのドライバーはどうしてコースに進入したのかが気になるところですね。


警備員の管理体制も甘く、警備バイクも全く気付かない危険すぎる状況

これはあまりにも危険すぎる…幸い女子選手(京都の立命館宇治高校)はプリウスの動きを見ていたようで、何とか接触を避けていますが、一方のプリウスは全く気付かずにそのまま駅伝コースを横ぎります(誘導車や警備バイクも全く気付いていないのも問題)。

プリウスのドライバーは運転中に電話していたとの情報も

情報によると、プリウスのドライバーは運転中にスマホで電話をしていたとのことで、恐らく電話に集中し過ぎて全く周りの状況に気づかないまま右折し、コースを横切った可能性が高いとのこと。

あまりにも危険すぎる行為ですが、まずはこのような危険行為があったことに対し、選手含め観客や警備員の方々にケガが無かっただけでも良かったですが、このように簡単にコースへと入り込めてしまうようなセキュリティの甘さは今後の大きな課題になるでしょうね(何のための警備なのかわからない)。

もちろん、ダメだと分かっていながら、おまけに電話しながら走っていたプリウスのドライバーも大問題ですから、こういった取り締まりも徹底的に行ってかないと、何れ駅伝開催中に大事故が起きてしまうかもしれません。

なお高校駅伝大会事務局は「選手との接触が危ぶまれるゆゆしき事態で、許されることではなく、非常に怒りを覚える。かなり強く制止したが振り切られたということなので警備や交通誘導の問題とは思っておらず、再発防止に努めたい」とコメントしているそうです。

なお2018年の箱根駅伝では、アンパンマン号が登場するなどのちょっとしたハプニング等も?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!