フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERが2020年12月23日に発売するもいきなり暗雲?新型ノート・オーラの存在が明かされ、購入保留する人も

新型ノートe-POWERは「色んな意味で売りにくいモデル」のようだ

2020年12月23日に発売スタートした日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)ですが、日産ディーラーでは実車が先行展示され、更に一部のディーラーでは試乗も可能になっています。

発表前からの注目度も非常に高く、実車を拝見してから購入を検討されている方も多い新型ノートe-POWERですが、ここに来て購入を検討されていた方々が次々保留に入っているとのこと。


新型ノートe-POWER/オーテック/オーラがまとめて販売されなかったことも理由の一つ

いつもお世話になっている日産ディーラーの情報によると、2020年12月23日の新型ノートe-POWER発売に合わせて、四輪駆動(S-Four/X-Four)モデルとカスタムグレードの新型ノート・オーテック(New Note AUTECH)が発表/2021年2月19日に発売スタートし、更に2021年3月24日には3ナンバー仕様&プレミアムコンパクトハッチバック仕様の新型ノート・オーラ(New Note AURA)が発売と、全てまとめて販売されないためにまとめて比較できないことから、顧客も容易に購入に踏み切れないとの意見が多いようです。

これが原因で、後々登場する四輪駆動モデルやオーテック、ノート・オーラが登場するまでは「待ちたい」という意見も多いために、担当スタッフさんも積極的に5ナンバー仕様のノートe-POWERをアピールすることが難しくなっているのも事実(私の担当スタッフさんもかなり頭を抱えていたのが印象的)。

仮にノートe-POWERを購入して頂いたとしても、実車が納車されたころにプレミアムブランドのノート・オーラが登場した場合、お客さんによってはクレームを出す可能性もあるとのことで、伝えられる範囲で後々登場するモデルの情報を伝達しているようです(ディーラーもかなり苦しいと思う)。

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