80歳の男性が80台目のポルシェとなる新型ボクスター・スパイダーを納車!911GT2RSなどの限定モデルはもちろん、917といったレーシングカーも所有する超VIP

単純に生まれてから毎年ポルシェを購入していることになる

これまで数多くの個性的なポルシェオーナーが登場してきましたが、今回はオーストリア・ウィーン出身のオットカーJ.(Ottocar J.)氏にポルシェ新型ボクスター・スパイダー(Porsche Boxster Spyder)が納車された模様。

一見してシンプルなマイアミブルーのボクスター・スパイダーですが、このモデルはツッフェンハウゼンファクトリーから取り寄せた特別なポルシェだそうで、何とフロントフードに添付されたポルシェのエンブレムは、オットカーJ.氏が自ら添付した唯一の個体だそうです。

本来であれば、そういった特別な儀式はオーナーであっても許されない行為なのですが、オットカーJ.氏は、ポルシェが唯一認める特別な顧客。


ポルシェ工場から直接納車を受けたのもオットカーJ.氏が世界初

彼がどういったところで特別な顧客なのか?というと、彼は年齢80歳にして「80台目のポルシェを購入」したとんでもない人物なんですね。

「ポルシェには強い憧れを抱いていた」と語るオットカーJ.氏ですが、初めて購入したのは1972年式となるスピードイエローの911Eで、ここから彼のポルシェライフは一気に加速を増していくことに。

彼がツッフェンハウゼンファクトリーに初めて訪問したのは1977年に911カレラ3.0(911 Carrera 3.0)を購入した時で、そこで初めて「工場から直接納車された顧客の一人」だったそうです。

ポルシェ新型ボクスター・スパイダーや911E、911カレラ3.0以外にもぶっ飛んだモデルを所有するオットカーJ.(Ottocar J.)氏…一体どんなモデルを所有している?気になる続きは以下の次のページにてチェック!