トヨタ・ランドクルーザー200の国内カウントダウン販売が2020年12月23日より開始!期間は2021年3月30日まで…新型300系ランクルへとタスキをつなぐ

現行ランドクルーザー200を新車で購入できるのは2021年3月30日まで!

さてさて、前回のブログでもお伝えした通り、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)が2021年5月以降に発売されることが明らかとなり、一方で現行のランドクルーザー200のカウントダウン販売が開始しています。

2020年12月23日より各トヨタディーラーにて開始しているカウントダウン販売ですが、現行ランクル200の在庫分を2021年3月30日までに売り切るというもの。

別の言い方をすれば、在庫が有り次第2021年3月30日までであれば現行ランクル200を購入できるというもので、この情報は最寄りのトヨタディーラーにて確認することが可能になっています。

現行ランクル200の中古相場も少しずつ上がってきているので、販売終了までに新型車を投機目的にて購入される方も少なからずいらっしゃるでしょうし、もしかしたら2021年3月に入るまでに完売する可能性も高いかもしれませんね。


次期ランクルも「300系」を名乗ることが決定した模様

また、「ランドクルーザー300」という名称もトヨタメーカーからの通知にも明確に記載されていたため、次期ランクルも”300系”として販売されることが決定。

一部の情報では、トヨタの型式が3桁から2桁へと変更されているため(トヨタ現行クラウンがS220系→SH20系)、この流れを汲んで新型ランクルも300系ではなく30系になる?ともいわれていました。

しかしながら、全くの新しい新世代オフロードSUVなのに、ランクル30と名乗ってしまうと「えっ?ランクル70とかランクル40よりも低い数値になるの?」といった疑問が出てきてしまいますし、仮にランクル30で登場したとして、更に次世代モデルが登場した際にランクル40と命名されると、1960年代に登場した40系と被ってしまうのでややこしいんですね。

そういったこともあり、ランドクルーザーに関しては「特例を認めてほしい」という想いから、2桁ではなく3桁の「300系」として登場するという経緯があるようです。

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