この組合せは無かった!フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERにバーガンディ&フルエアロを装着。そして内装はホワイトレザー?!【動画有】

総支払額350万円超えのオプションてんこ盛り仕様

さてさて、2020年12月23日に発売スタートした日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)ですが、かなり珍しいボディカラー&フルエアロを装着した個体が登場しています。

グレードは最上位のXで、ボディカラーはX専用となるバーガンディ、そしてエクステリアパッケージと呼ばれるフロントフィニッシャー/サイドスカート/リヤフィニッシャーにシルバーのアクセントを加味したフルエアロ(ディーラーオプション)が装着されています。

ちなみにこのデモカー、メーカーオプションやディーラーオプションを含めての価格は約340万円で、諸費用などを含めると350万円以上もする豪華仕様となっています。

なお今回も新型ノートe-POWERのインプレッションを参考にさせて頂くのは、いつも大変お世話になっている自動車系YouTuberのroom My hobbyさん。

毎度のことながら、新型車のキャッチアップの早さは(カーメディアを除いて)トップクラスで、更にいつも高画質で注目したいポイントを細かくピックアップされているので、とても勉強になることばかり。

今回はどのメディアも自動車系YouTuberたちも取り上げていないポイントがいくつかあるので、早速チェックしていきたいと思います。


早速バーガンディ&フルエアロ仕様の新型ノートe-POEWRを見ていこう

まずはフロントマスクを見ていきましょう。

新型ノートe-POWER特有のVモーショングリルに加え、アリアのデザイン言語を上手く流用した先進的なフロントヘッドライト、そしてエクステリアパッケージによるシルバーのアクセントが加味されたことで「控え目な新型ノート・オーテック(New Note AUTECH)風」に。

ちなみにこちらが2021年2月19日に発売予定となっているカスタムカー仕様の新型ノート・オーテック。

従来のノートe-POWERに比べて専用フロントグリルが設けられ、更に標準装備にてフロントスポイラーやLEDシグネチャーランプが搭載されています。

ダウンサイザー向け&高級感があるなかで豆球ウィンカーはちょっと残念

改めてバーガンディカラーの新型ノートe-POWERに戻りましょう。

全体的に上手くまとめられたフロントマスクですが、やはりフロントウィンカーが豆球なのはちょっと古臭さがあって残念。

ちなみに2021年3月24日に発売される、3ナンバー&プレミアムコンパクト仕様の新型ノート・オーラ(New Note AURA)では、ウィンカーが点滅から流れるタイプのシーケンシャルに改良され、流れるポイントはLEDポジションランプがターンシグナル(反転)する仕様となります。

サイドのスタイリングはこんな感じ。

意外にもダウンサイザー向けのバーガンディにシルバーのサイドシルがマッチしていて、おまけに足元のホイールも16インチが装着されているので、全体的に高級感とまとまりがありますね。

バーガンディは素地ブラックとの相性も良い

リヤプロファイルはこんな感じ。

バーガンディとリヤテールランプが上手く溶け込むような組み合わせで、しかもリヤロアバンパーの素地ブラックが安っぽく見えないという不思議さ。

バーガンディ自体が派手な色でもなく、非常に落ち着いた印象を与えているのが特徴です。

ちなみに真後ろから見てみるとこんな感じ。

リヤバンパーフィニッシャーにシルバーのアクセントを追加することで、立体感を演出していますが、これに加えてリヤディフューザーのようなスポーティ感も加味。

インテリアもディーラーオプション満載。更にグローブボックスもチェックできるぞ!気になる続きは以下の次のページにてチェック!