「オプション込みだと高い」と言われている日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER。冷静に考えたら私が購入したホンダ新型フィット4は約370万円だった

日産の新型ノートe-POWER(2WD)はフルオプション仕様だと約340万円ほどだが?

さてさて、2020年12月23日に発売スタートした日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWERですが、SNSやYouTubeなどでの評価としてはかなり高く、車両本体価格も控えめで購入しやすい?といったイメージもあるのですが、LEDヘッドライトやプロパイロット(ProPilot)、アルミホイールなどの基本装備は全てメーカーオプション扱いとなっているため、最終的な総支払額は300万円超えに。

しかも上位Xグレードになると、プロパイロットを含めたフルオプション仕様にすると乗り出し約340万円以上となるため、「国産コンパクトカーで340万円はさすがに高すぎる…」といった意見も多数。

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冷静に考えてみたら私が購入した新型フィット4も中々に高額だった

確かに私も、今回の新型ノートはメーカーオプション込みだとかなり高額に感じるのですが、冷静に考えてみると(競合モデルとなる)私が購入したホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)e:HEV LUXE×四輪駆動(4WD)も相当な金額だったことを思い出しました。

年末の大掃除で資料整理していた際、たまたま出てきた新型フィット4の注文書+見積もり書を眺めていたところ、何と総支払額は約370万円だったんですね。

一体なぜこれだけの金額になってしまったのか、改めてその見積もり内容を以下の次のページにてチェックしていきましょう。