ホンダ新型フィット4が2021年に一部改良予定。モデューロXの登場に加え、グリル有りのグレード追加、更にメーカーオプションの見直しも?【動画有】

ホンダディーラーには2021年モデル・一部改良の通知だけが来ているようだ

さてさて、先日ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フィット4(Honda New FIT4)に新たなグリル有りの特別仕様車や、空力を考慮したハイパフォーマンスモデルのモデューロXが登場予定など様々なニュースがありましたが、どうやら新型フィット4が2021年に一部改良を施す予定とのこと。

現時点では具体的な日程は明らかになっていないものの、いつもお世話になっているホンダディーラーの担当スタッフさんの情報によれば、現行フィット4のグレードに設定されるオプション構成の見直し、安全装備の充実化などが図られる予定とのことで、より一層の商品力向上が期待されます。

既に当ブログでも詳しくお伝えしてきましたが、2020年12月23日に日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)が発売スタートしたため、恐らくこのモデルよりも更に商品力を高めることを目的とした年次改良なのだと思われます(恐らくシートヒーターのオプション拡大は濃厚かも?)。


新型フィット4の注目トピックスはフロントグリル有りの特別仕様車?

そして個人的に最も気になっているのがグリル有りモデル。

現在グリルレスバンパーを採用している新型フィット4と言えばBASIC/HOME/NESS/LUXEですが、どうやらこれらのグレードをベースとした特別仕様車?という形でメッキグリルを設けたモデルが登場予定だとか(あくまでも予定なので聞き流す程度で)。

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CROSSTARのように素地ブラックのグリルと差別化を図る目的もあるそうですが、その一方でフロントインテークは八重歯っぽいデザインになる予定とのことで、個人的に特別仕様車の存在は非常に気になるところ。

価格帯や装備内容、モデル名称などは明らかになっていないものの、現在の新型フィット4の完成度は非常に高く、乗り心地や走り、ボディ剛性、そして価格に見合ったコストパフォーマンスは国産コンパクトカーではトップクラスだと考えているので、ここから更にデザインで勝負するモデルが登場するとなると、また新たなユーザーからの需要も期待できるのではないかと考えられます。

なおパワートレインについては、今のところ変更は一切無く、これまで通り排気量1.3L 直列4気筒自然吸気エンジンのガソリンタイプと、排気量1.5L 勅れ宇t4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドタイプのe:HEVの2種類となっています。

モデューロXは「近日中に発売」との情報もあったが、本当に発売される?気になる続きは以下の次のページにてチェック!