【価格は約217万円から】一部改良版・(米)三菱の新型アウトランダースポーツ(日本名:RVR)が発売スタート!特別仕様車ブラック・エディションも追加

エントリーグレード追加で更に購入しやすくなった新型アウトランダースポーツ

アメリカ市場にて、2021年モデルとなる三菱の一部改良版・新型アウトランダースポーツ(Mitsubishi New Outlander Sport)が発売されましたが、今回新たにエントリーグレードSと特別仕様車ブラックエディション(BE)が追加されました。

今回の一部改良内容は、安全性の向上を目的とした前方衝突軽減や車線逸脱警報、オートハイビームを全グレード標準装備。

ESグレード以上では、雨滴感知ワイパーやLEDフォグランプ、自動防眩ミラー、オートヘッドライトを標準装備。

そしてLEグレード以降では、7.0インチ→8.0インチディスプレイへと拡大され、AppleCarPlay/AndroidAutoも統合され利便性を強化しています。


特別仕様車ブラックエディションは、グロスブラックのアクセント追加で力強い印象に

日本市場ではRVRという名称にて販売されている新型アウトランダースポーツですが、内外装の大幅なデザイン変更は無く、三菱独自のダイナミックシールドグリルを採用し、グリルパターンはメッキ仕上げの水平基調のバーを二つ採用しています。

リヤデザインも特に大きな変更はありませんが、ESグレード以上ではグリルやミラーキャップ、18インチアルミホイールにブラックのアクセントを追加し、インテリアにはレッドのカラードステッチを縫合しています。

また今回の一部改良にあわせて追加された特別仕様車ブラックエディション(BE)では、グロスブラック仕上げとなるフロント・リヤエアダムや、サイドミラーキャップとドアハンドル、リヤスポイラー、バッジにブラックのアクセントを追加。

ボディカラーには、レッドダイヤモンドやパールホワイト、ブラックラブラドール、サンシャインオレンジの4色から選択が可能となっています。

新型アウトランダースポーツのパワートレインやグレード別価格帯は?

パワートレインについては、GTグレード以外に排気量2.0L 直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力148hp/最大トルク197Nmを発揮。

最上位グレードGTについては、排気量2.4L 直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力168hp/最大トルク226Nmを発揮します。

気になる新型アウトランダースポーツのグレード別価格帯は以下の通り。

【新型アウトランダースポーツのグレード別価格帯一覧】

・S:[2WD]約217万円

・ES:[2WD]約237万円/[AWC]約253万円

・LE:[2WD]約247万円/[AWC]約263万円

・BE:[2WD]約260万円/[AWC]約276万円

・SE:[2WD]約255万円/[AWC]約271万円

・GT:[AWC]約278万円

参考までに日本市場向けとして販売されているRVRのグレード別価格帯は以下の通り。

【新型RVRのグレード別価格帯一覧】

・G:[2WD]2,314,400円/[4WD]2,555,300円

・M:[2WD]2,143,900円/[4WD]2,384,800円

・Black Edition:[2WD]2,448,600円/[4WD]2,689,500円

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Reference:MITSUBISHI