フルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーがまたも完全リーク?武骨ながらもカッコよさは十分、意外にもオフロードっぽくない?

デザインはほぼ確定だと思うが、改めて見るとオフロードっぽさやタフギア感が薄れている?

2021年2月に世界初公開予定となっている三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダー(Mitsubishi New Outlander)。

既にインスタグラム等では、「三菱内部の人間と思われる人物(匿名)」からカーメディアに対して量産モデルの画像を提供しリークされていましたが、今回も新たなリーク画像?と思われるものがインスタグラムにて公開されています。

今回この画像を公開しているのは、Kelsonikと呼ばれるロシア系のインスタグラマーだと思われ、画像を見てみると確かにリークされた量産デザインとほぼ同じであることがわかります。

ちなみにこの画像、よ~く見てみるとKelsonik氏が「リーク画像と開発車両をベース」に作成したイメージレンダリングだそうで、その完成度はかなり高いものと思われます。


開発車両と比較すると確かに完成度は高め

こちらが開発車両と並べてのイメージレンダリング。

ボディスタイルからディテールまで忠実に再現されていますが、改めてレンダリングを見てみると、足もとの5スポークアルミホイールや控え目な外付けオーバーフェンダー、そして素地ブラックを極力なくしたエクステリアデザインを見てみると、オフロード要素やタフギア感がかなり少なめのようにも見えますね。

なおフロントマスクは三菱のアイデンティティともいえるダイナミックシールドグリルを採用し、グリルフレームはメッキ仕上げで高級感を加味、独立式のLEDデイタイムランニングライトやLEDヘッドライトは、新型エクリプスクロス(Eclipse Cross)のようなアクティブさはあるものの、新型アウトランダーに関しては”丸形”のライトを採用していないのも注目したい所。

新型エクリプスクロスは丸型ライト、新型アウトランダーは水平基調のライト採用で差別化

こちらが新型エクリプスクロスのフロントマスク。

デザイン言語はエンゲルベルク・ツアラーコンセプトに倣う、エッジの効いたデザインではあるものの、ヘッドライトとフォグランプは丸型を用いているのがわかります。

改めてこちらは新型アウトランダーのイメージレンダリング。

ヘッドライトとフォグランプは丸型ではなく、カミソリ風のグリルパターン同様に水平基調が積極的に採用しているため、この辺りはエクリプスクロスと大きく差別化しているところだと思います。

あとはフロントロアのスキッドプレートが、ボディカラーと同じ三枚ものになっていますが、この辺りは新型エクリプスクロスと同じデザインを採用していますね。

三菱内部と関係者と思われる人物から完全リークされた新型アウトランダーを改めてインプレッション!気になる続きは以下の次のページにてチェック!