トヨタがアメリカとカナダ市場向けに新型グランドハイランダーを商標出願。ハイランダーの更なる上位モデル?ランドクルーザー200の置き換え?
トヨタが全く新しい「グランドハイランダー」を商標出願!ハイランダーと何か関連のあるモデル?
トヨタ自動車が、2020年12月28日に米国特許商標庁に新型「グランドハイランダー(Toyota New Grand Highlander)」と呼ばれる名称を商標出願していたことが明らかとなりました。
現時点ではどのようなモデルになるのか、SUVモデルなのかも明確になっていない状況ですが、既にアメリカ市場向けとして2020年モデルのフルモデルチェンジ版・新型ハイランダー(New Highlander)が発売されているため、派生車種?という形で登場することも考えられそう。
ちなみにアメリカ市場向けの新型ハイランダーですが、先日日本市場に逆輸入版という形でカーセンサーにも販売されています。
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新型ハイランダーはどんなモデル?
新型ハイランダーは、新型ハリアー(New Harrier)/RAV4/カムリ/レクサスESに使用されているTNGA-Kプラットフォームを採用し、ボディサイズも全長4,950mm×全幅1,930mm×全高1,730mmとロング&ワイドで、車内の2~3列目の快適性を大幅に向上。
見た目も非常にエネルギッシュで、トヨタのアイデンティティでもあるキーンルックグリルを採用し、更にダイナミック感とオフロード感を演出しています。
過去に日本市場でもクルーガーと言う名称にて販売されていましたが、当時のモデルに比べてとデザインも大きく変化しているのがわかります。
パワートレインは、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルと、排気量3.5L V型6気筒ガソリンエンジンを搭載するガソリンモデルの2種類をラインナップします。
新型ハイランダーの内装はこんな感じ。
上位グレード専用となる12.3インチのワイドディスプレイを装備し、ブラウン系のソフトパッドを使ったダッシュボードやキャメル系のレザートリムを使用することで高級感を演出していてかなり魅力的ですね。
運転席側のダッシュボードから助手席側まで大きな凹凸を見せず、できるだけ水平基調に近いラインにすることで視認性を強化していますし、この辺りの工夫も素晴らしいです。
あとはインパネ下部や助手席のダッシュボード付近には、物置用のスペースも確保されていて、高級感の中に道具感を持たせたアクティビティな要素も追加しているので、親しみのあるデザインにまとめられていると思います。
新型グランドハイランダーはどういったモデルになる?一部の噂ではランクル200の後継?といった話も…気になる続きは以下の次のページにてチェック!