2020年日本で最も売れた新車は4年連続でホンダN-BOX/N-BOX Custom!気になる2位や3位は?改めて詳細なランキングをチェックしていこう

1位と2位はそれぞれ部門は異なるものの、約4.4万台もの差が付いている

今回のランキングの通り、軽自動車&乗用車部門の両方において「2020年最も売れた新型車」はホンダN-BOXで195,984台を記録しました。

次いで2位になったのは、トヨタ・ヴィッツからグローバルネームへと変更させたフルモデルチェンジ版・新型ヤリスとヤリスクロス、そしてGRヤリスの「ヤリスシリーズ」で151,766台を記録。

こうして全体のランキングを見ていくと、上位10位のうち4台が軽自動車で、それ以降も多くの軽自動車が間に入っていることを考えると、国内市場の軽自動車の立ち位置の重要性がよくわかります。


2021年はコンパクトカーの大本命が大暴れか?

なお競合同士となる新型ヤリスとホンダ新型フィット4では、約6万台もの差で新型ヤリスが勝利となりましたが、2021年は国産コンパクトカーの大本命ともいえる日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER/ノート・オーラが登場します。

先代E12型のノートでも全体の16位で72,205台と好成績でしたが、いよいよ新型が登場することで、2021年の各月の販売台数にどのように影響してくるのか注目したいところ。

軽自動車で何とか販売を伸ばしてきた日産としては、絶対に失敗することのできない一台ですからね…かなり期待したい一台だと考えています。

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