マイナーチェンジ版・BMW新型X4の開発車両を初スパイショット!巨大キドニーグリルは無し?ヘッドライト周りも新型X7/X8風にならなそうだ

変更内容は極めて少ないが、なぜか物足りない感も…

BMWのクーペSUVモデルとなるX4が、いよいよマイナーチェンジ版として新しく登場する可能性が高く、開発車両も初めてスパイショットされています。

2018年に2代目として発表・発売された新型X4ですが、今回2代目としては初のマイナーチェンジということで、そのエクステリアデザインも一部ながら手直しが加えられるようです。

具体的にどういったところが変更されるのか?キドニーグリルは巨大化し、更にフロントヘッドライト周りは新型X7/X8のように独特の形状を採用するのか?早速チェックしていきましょう。


新型X4の開発車両をチェックしていこう

コチラが今回初めてスパイショットされた、マイナーチェンジ版・新型X4の開発車両。

プラットフォームの変更は無いため、ボディスタイルはそのままに、フロント・リヤデザインの変更のみだと思われ、そのためカモフラージュ範囲も限定的。

パッと見た印象としては、現行モデルから顧客の意見を取り入れて更に洗練されたフロントフェイスに改良するという印象で、例えばキドニーグリルが巨大化するとか、フロントヘッドライトとLEDデイタイムランニングライトが独立するといったことは無さそう。

キドニーグリルパターンは確認できないものの、恐らくは縦型のスリットが入ったラグジュアリー仕様で、グリルシャッターは設けられ、ラジエーターなどが丸見えなままになるものと予想されます。

さすがにMC後の新型X7のようなイメージデザインになることは無さそうだ

ちなみにこちらが、マイナーチェンジ版・新型X7の完成イメージレンダリング。

キドニーグリルは相変わらず超強大化していますが、一番変更されるかもしれないポイントはヘッドライト周り。

LEDヘッドライトは水平基調で非常にシャープになり、その上部にはLEDデイタイムランニングライトらしきものが独立にて設けられていますが、その見た目は現代自動車(ヒュンダイ)や三菱のような独特のデザイン言語に。

もちろん、このまま登場するとは言い切れませんが、BMWは今後、こういったデザインを多車種にも展開していくのではないか?といった噂もあったため、今回の新型X4の開発車両を見て少し安心したばかり(どこか物足りないと感じたりもしますが…)。

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