日産の新型マグナイトNISMOが登場したらこうなる?更に新型フェアレディZとフィアット・アバルト124スパイダーをミックスしてみたらな中々にイケてた

これだけ爆発的な人気が出ているなら、NISMOモデルが登場してもおかしくはない

インド市場をメインに販売されている日産のBセグメントSUV新型マグナイト(Nissan New Magnite)ですが、このモデルの先行予約が35,000件を超え、ディーラーによっては納期8か月待ちになるなど、予想をはるかに超える程の大ヒットモデルになっています。

現時点では新型マグナイトをベースにした派生車種や新グレードは登場していないものの、ゆくゆくは登場するかもしれないハイパフォーマンスグレード・新型マグナイト・ニスモ(NISMO)が発売されたら?という魅力的なレンダリングが公開されています。

今回このレンダリングを作成したのは、様々なSUVモデルを主体にレンダリングを作成するKleber Silva氏で、2020年モデルの新型GT-R NISMOのデザインをモチーフにした「もしかしたら登場するかもしれない…」と思わせてくれるレンダリングに仕上げられています。

この他にも、新型フェアレディ(New Fairlady Z)Zとフィアット・アバルト124スパイダー(Fiat Abarth 124 Spyder)をミックスしたレンダリングも併せてチェックしていきましょう。


かなりイケてるレンダリングだが、価格はかなり高そうだ

こちらが今回公開されている新型マグナイトNISMO。

ダットサン譲りとなるハニカムグリルはそのまま継承され、フロントグリルのグリルパターンは新型フェアレディZと同じ角を丸くしたスクエア型に変更。

そしてグリル上には新生NISSANエンブレムに加え、NISMO専用バッジが貼付されて特別感を演出しています。

ボディカラーはホワイト×ブラックの2トーンタイプだと思われますが、アンダーボディにはGT-R NISMOのデザインを取り込んだカーボンファイバースポイラーにレッドのピンストライプを追加。

しかも新型マグナイト独自のL字型LEDデイタイムランニングライトを敢えて廃除し、GT-R NISMOのカーボンインテークと水平基調のLEDデイライトを搭載するなど、結構攻めるところは攻めるユニークなレンダリングではないかと思います。

リヤは少しやり過ぎたか?

リヤビューはこんな感じ。

結構リヤバンパー内にGT-R NISMOを詰め込んだ感がありますね。

もう少しシンプルな両サイド1本出しマフラーにしても良かったように感じられますが、敢えてクワッドエキゾーストパイプでゴリゴリに。

更にフロントからサイドにかけてはカーボンスポイラーを装着しているのに、リヤスポイラーは素地ブラックやグロスブラックに仕上げたのはちょっと謎(フロント・フェンダーモールも思い切ってカーボンにしてほしかったかも?)。

あとはリヤテールゲートのアンダー部分にNISMOのステッカー?を貼付することでハイパフォーマンスモデルであることを強くアピールしています。

新型フェアレディZとフィアット・アバルト124スパイダーをミックスさせたレンダリングも完成度高め?気になる続きは以下の次のページにてチェック!