フルモデルチェンジ版・インフィニティ(日産)新型QX60のティーザー動画解禁!まるで”シルクのような”新開発9速ATを搭載、更に新型ノートと同じシフトバイワイヤーも採用【動画有】

まだまだ詳細な発売時期は不明ながらも、少しずつその姿が明らかになってきた新型QX60

2020年9月25日に世界初公開されたインフィニティ(日産)の新型QX60モノグラフ(Infiniti New QX60 Monograph)ですが、このモデルの量産版に関するティーザー動画が世界初公開されました。

今回公開されているティーザー動画では、改良型となる排気量3.5L V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力295hpを発揮、そしてトランスミッションは”シルクのような滑らかな”ZF製9速ATを搭載することが明らかになっています。


新型QX60は迫力あるデザインだけでなく、大型SUVモデルらしい力強い走りも備わっている

今回のモデルに関して、インフィニティのアリゾナテストセンターでパワートレインパフォーマンスマネージャーを務めるデイブ・キーゼル氏によれば、「次期QX60は、ダイレクト且つ直線的な加速感を提供し、レスポンスの高いスタンディングスタートを提供するだけでなく、高速道路や市内を走るだけでもドライバーに自信を与えてくれる技術が沢山ある」と自信を示しています。

ただ今回のティーザー動画では、新型QX60のボディ全体に分厚めのカモフラージュラッピングが施されていて、どのようなデザインにて仕上げられるのかは不明ですが、コンセプトモデルのQX60モノグラフに近いデザイン言語が採用されるとのこと。

ちなみに新型QX60モノグラフのエクステリアインプレッション動画は、以下のroom My hobbyさんの動画でも公開されています。

【インフィニティ 新型 QX60 モノグラフ 実車見てきたよ☆3列シート7人乗りSUVのコンセプトモデル!INFINITI QX60 Monograph】

なお新型QX60は、トヨタ・ランドクルーザー(Toyota Land Cruiser Prado)/ハイランダー(Highlander)のように3列シートSUVとして登場する予定で、ボディサイズをワイド&ロングにすることで車内の居住性を大幅に向上。

快適性やラグジュアリー性を強化するだけでなく、走りにおいても空力特性を向上させる力強いシルエットを採用しているのも注目すべきポイントだそうです。

新型QX60のインテリアには、新型ノートe-POWERと同じシフトバイワイヤを採用している?気になる続きは以下の次のページにてチェック!