こんな問い合わせがたくさん来る。「日産の新型ノート・オーラはプロパイロットが標準装備されるとメディアの記事で見た」「全長や全幅もサイズアップするの?」
やはり某カーメディアの情報は各方面にて浸透しているようだ
さてさて、2021年3月24日→同年夏頃に発売延期が濃厚と言われている日産の新型ノート・オーラ(Nissan New Note Aura)。
今回は半導体の供給不足により、5ナンバーモデルの新型ノートe-POWER(4WD)も納期が半年近く(2021年7月中旬以降)まで延びていることが明らかとなっています。
そんな3ナンバー&プレミアムコンパクトの新型ノート・オーラですが、当ブログではどこよりも詳細な情報を展開してきたものの、読者の方々からこのモデルに関するご質問やお問い合わせを頂くことが多くなりました。
一体どのような質問などが来たのか、早速チェックしていきましょう。
新型ノート・オーラに関するご質問・お問い合わせは大きく3種類
読者の方々から頂いたご質問内容は以下の通り。
①新型ノート・オーラのボディサイズが拡大するって本当?
②新型ノート・オーラにはプロパイロット(ProPilot)が標準装備されるの?
③新型ノート・オーラは1グレードしか存在しないの?
いずれも、自動車情報誌ベストカーが報じた新型ノート・オーラの最新情報記事を拝見されての質問内容。
ベストカーの情報とディーラー情報は大きく異なっているため、私がディーラーにて取材させて頂いた内容を改めてご紹介・回答させていただきます。
①:新型ノート・オーラのボディサイズが拡大?
まずは新型ノート・オーラのボディサイズから。
この問い合わせは結構多かったですね。
ベストカーの報道では、「全長4195×全幅1735mm×全高1520mmで、ノートに比べると全長150mm延長、全幅を40mm拡大して3ナンバーサイズとしている」と記載されていますが、ディーラー情報では「全長は変わらず、全幅が拡大されて3ナンバー化する」という内容が展開されています。
つまり、新型ノート・オーラのボディサイズとしては全長4,045mm×全幅1,735mm×全高1,525mmという情報が入っています。
トレッド幅や最低地上高も異なる
基本的にプラットフォームは、5ナンバー仕様の新型ノートe-POWERからの流用ですし、リヤドアやフェンダーは外側に拡大、トレッド幅は前後で各1,510mmとワイド化されます。
ちなみに、最低地上高についてはG/G Leather Editionともに130mmで、前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)であっても130mmは変わりません。
新型ノート・オーラは全車プロパイロット標準装備?グレードは1種類のみ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!