雪害で傷だらけになったフルモデルチェンジ版・ホンダ新型フィット4を見ていこう。プレミアムサンライトホワイト・パールにキズが付くと目立つ?

とにかく要望の多かった新型フィット4のボディの傷をチェックしていこう

さて、2021年1月中旬頃の大雪の影響により、私が所有するホンダのフルモデルチェンジ版・新型フィット4(Honda New FIT4)e:HEV LUXE×四輪駆動(4WD)が雪で埋もれる事態に。

その後、近隣の方々のご協力により救出されるも、金属のスコップなどで除雪されたそうで、その時にスコップ痕や金属での接触傷がボディやフロント・リヤガラスにたくさんついてしまったんですね。

▽▼▽関連記事▽▼▽

これについては、どうにも防ぎようがなかったため(近くに停めてあった他の方々の車両たちもスコップ痕などで傷だらけになっていた…)、とりあえず傷が付いたところ全てを修理する場合、どれぐらいの費用が発生するのかを見積もりしていただいたところ、総支払額は約60万円に。

▽▼▽関連記事▽▼▽

その内の約30万円ほどは、フロント・リヤガラスの交換費用となり、残りの約30万円がフロントバンパーの交換や板金+再塗装といった内容になっていますが、一体どの程度の傷が付いてしまったのかをチェックしていきましょう。


新型フィット4のボディ表面の傷を見ていこう

早速私の新型フィット4に付いた傷をチェックしていきましょう。

参考までに、私の新型フィット4のボディカラーはプレミアムサンライトホワイト・パールで、+55,000円のオプションカラーとなります。

新色になるとどの程度キズが目立つのか参考にして頂けると幸いです。

まずはフロントボンネットのプレスライン(折り目)のところですが、結構広い範囲にて傷が付いているのが確認できますね。

新型フィット4には、フロントボンネットに二つのプレスラインが設けられていますが、もう一方にはプレスラインに沿って傷が深く付いているのがわかります。

しかもこの傷、軽く指で触ったりすると段差がわかるレベルなので、こうなってくると磨きでの調整は非常に難しく再塗装になってしまうとのこと。

グリルレスバンパーは再塗装ができないため丸々交換に

こちらはグリルレスバンパー部分ですが、赤丸にある通り、恐らくスコップなどに当たった際のダメージだと思われます。

グリルレスバンパーはプラスチックになるため、板金や再塗装ではなく交換になってしまうので、これだけで約6.3万円の交換費用が発生するのはめちゃくちゃ痛い出費だと思います。

雪が乗っかったルーフは傷らだけに

こちらはトップルーフ。

ホンダの塗装の耐久度に関してはあまりに良い話は聞かないものの、雪を退かす際、雪がちょっと擦れただけでも傷が付くこともあるようで、この点はかなり気を付けないといけないかもしれませんね。

こちらはシャークフィンアンテナ。

明らかに何かが当たったような傷ですね。

完全に表面が割れて剥がれてるのがわかります。

反対側も見ていくと、雪落としの際にスコップなどに接触した後が付いているのがわかります。

見れば見る程に精神的ダメージが…

まだまだ出てくる新型フィット4の傷…プレミアムサンライトホワイト・パールだとは傷は目立つ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!