【価格は約163万円から】ダイハツ新型ロッキーのマレーシア版・プロドゥア新型アティバが遂に世界初公開!グレードは3種類、DNGA採用で質感高いぞ
ダイハツ・ロッキーのマレーシア版はそのままロッキーだった
ダイハツのAセグメント&5ナンバーSUVモデルとなる新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)ですが、このモデルのマレーシア版となるプロドゥア新型D55Lが発売されるとの噂が浮上していました。
そして今回正式に、D55Lの公式ネームとなるプロドゥア新型アティバ(Perodua New Ativa)が公開され、グレード構成や価格帯、ボディカラーなどが明確になっています。
早速どういったグレード構成になっているのか、どういった価格帯になっているの確認していきましょう。
※プロドゥアは、ダイハツとマレーシア資本との合弁企業で、Bセグメント以下のコンパクトカーを中心に製造・販売している有名メーカー。
新型アティバのグレード構成は、ロッキーと同じく3グレード
こちらが今回公開されているマレーシア市場向けの新型AセグメントSUV・アティバ。
内外装やDNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)は、ダイハツ・ロッキーをベースにしつつフロントエンブレムはプロデュアの専用バッジに貼りかえられていますね(さりげなくBlazeボディキットなどのディーラーオプションも装着された画像がメインにて公開されている)。
あとはこのモデル、グレード構成としては「X」「H」「AV」の3種類のみですが、全車標準装備にてLEDヘッドライトが搭載されているのは嬉しいところです。
新型アティバのグレード別主要装備はこうなっている
続いてはグレード別主要装備内容をチェックしていきましょう。
まずはエントリーグレードXの装備内容は以下の通り。
【エントリーグレードXの主要装備】
・LEDヘッドライト
・ASA Advanced Security Assistant System
・車線逸脱警報(LDW)
・車線逸脱防止(LDP)
・ヘッドライトアシスト
・エアバック(6個)
続いて中間グレードHの装備内容は以下の通り。
【中間グレードHの主要装備】
・エントリーグレードXの装備内容を追加
・オートヘッドライト/オートハイビーム
・7インチTFTダッシュボード
・9インチタッチインフォテイメントシステム
・17インチ5スポークアルミホイール
最後は上位グレードAVの装備内容は以下の通り。
【上位グレードAVの主要装備】
・中間グレードHの装備内容を追加
・レーンキーピングコントロール(LKC)
・ブラインドスポットモニタリング(BSM)
・リヤクロストラフィックアラート(RCTA)
・オートクルーズコントロール(ACC)
ちなみに気になるパワートレインですが、新型ロッキーと同じく排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力98ps/最大トルク140Nmを発揮。
トランスミッションはCVTのみで、燃費としては18.9km/Lと中々の低燃費だと思います。
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