フルモデルチェンジ版・日産の新型キャシュカイNISMOとメルセデスベンツ新型AMG C63はこうなる?いずれも現実的ながら、NISMOはさすがに登場しないか

新型キャシュカイは国内外からの評価も高く、2021年売れる一台かもしれない

2021年2月18日にデジタルワールドプレミアされたばかりとなる、日産のフルモデルチェンジ版・新型キャシュカイ(Nissan New Qashqai)ですが、早くもこのモデルをベースに最上位スポーツグレードNISMOI(ニスモ)が登場したら?というレンダリングが公開されています。

今回レンダリングを公開しているのは、デジタルアーティストでお馴染みX-Tomi Design氏で、既存モデルをベースにした様々な派生車種を生み出し、実際に市販化されたモデルもほぼ同じデザインであることから、海外カーメディアからの信頼性も非常に高いと言われています。

早速新型キャシュカイNISMOのイメージ予想レンダリングを見ていきましょう。


実際に市販化されてもおかしくないレベルの完成度の高さ

こちらがX-Tomi Design氏によって作成された新型キャシュカイNISMOのイメージレンダリング。

ボディカラーはブリリアントホワイトパールをベースにし、トップルーフはスーパーブラックの2トーンカラー仕上げ、そしてブラックのアクセントが入ったフロントバンパーディフューザーやサイドスカートといったエアロパールにはレッドのピンストライプが追加され、一目でNISMO仕様とわかるほど。

しかもフロントのVモーショングリルにもグロスブラックのアクセントが加味されるなど、全体的にホワイトのボディカラーと上手くメリハリを付けた色合いにし、GT-R Nismoのようにカーボンファイバパーツを敢えて使用しないところも好印象(GT-R Nismoとの差別化は必須?)。

そして足元にも注目していくと、シングル6スポークアルミホイールを装着し、レッドのブレーキキャリパと大口径ブレーキディスクを装着していることから、恐らくパワートレインも過激なものにアップグレードされていると予想。

X-Tomi Design氏によると、新型キャシュカイNismoが登場するのであれば排気量1.5L 直列4気筒VCターボエンジン+デュアルモーターを組み合わせたPHEV(プラグインハイブリッド)が設定される可能性が高いとのことで、圧倒的なパワーだけでなく環境性能にも配慮した次世代SUVになると予想しているようです。

発売前から高評価のメルセデスベンツ新型Cクラスのハイパフォーマンスモデル・新型AMG C63のレンダリングも公開。気になる続きは以下の次のページにてチェック!