フルモデルチェンジ版・日産の新型キャシュカイNISMOとメルセデスベンツ新型AMG C63はこうなる?いずれも現実的ながら、NISMOはさすがに登場しないか

新型AMG C63は一気に過激さを増したスポーツ4ドアセダンに

続いては2021年2月23日に世界初公開された、メルセデスベンツのフルモデルチェンジ版・新型Cクラス(W206)をベースにした、ハイパフォーマンスブランドAMG C63が登場したら?というレンダリングをチェックしていきましょう。

こちらのレンダリングを作成したのも、先ほどのキャシュカイ・ニスモ同様にX-Tomi Design氏。

フロントマスクは、AMGラインを設定するCクラスよりも更にアバンギャルドなルックスで、フロントグリルは縦型基調のパナメリカーナグリルを採用し、更にフロント両サイドのエアインテークも大口化され、滑らか且つエッジを効替えた空力パーツが非常に印象的。


市販化は確実ながらも、レンダリングとの相違がどれだけあるのか?

足もとにはマットブラック仕上げと思われるマルチスポークアルミホイールを装着していますが、後々登場するであろう本物のAMG C63には鍛造なのかアルミホイールなのかは不明。

そして気になるパワートレインについてですが、今回W206型より直列6気筒エンジン/V型8気筒エンジンが廃止となり、環境法規制を考慮して直列4気筒ターボエンジンのみの設定となりますが、恐らく新型AMG C63も同様の直4エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが濃厚。

噂によれば、システム総出力550hp以上を発揮するハイパフォーマンスモデルになるとのことですが、直線性の加速やコーナリングは先代よりも圧倒的なスペックを持つと予想されています。

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