【2021年最新版】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヤリスがヨーロッパカーオブザイヤー(COTY)賞を受賞!なぜ新型ヤリスは海外でも1位になれたのか?【動画有】

新型ヤリスがRJCカーオブザイヤー賞に続き、ヨーロッパCOTYでも見事最高賞を受賞!

1964年より毎年開催されているヨーロッパカーオブザイヤー(ヨーロッパCOTY)ですが、2021年最新版では見事トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヤリス(Toyota New Yaris)が選ばれました。

今回開催されたヨーロッパCOTYでは、22か国59名のモータージャーナリストたちの審査員により順位が付けられ、その中で9つのベスト賞を受賞したフィアット500(Fiat 500)が圧倒的優勝候補と言われていたものの、その結果を見事裏切る形で新型ヤリスが圧勝。

一体なぜこのような結果となったのか、早速チェックしていきましょう。


ヨーロッパCOTYの順位はこうなっている

ちなみに、ヨーロッパCOTYのランキングは以下の通り。

1位:トヨタ・ヤリス(266ポイント)
2位:フィアット500(240ポイント)
3位:クプラ・フォーメンター(239ポイント)
4位:フォルクスワーゲンID.3(224ポイント)
5位:シュコダ・オクタビア(199ポイント)
6位:ランドローバー・ディフェンダー(164ポイント)
7位:シトロエンC4(143ポイント)

新型ヤリスがヨーロッパカーオブザイヤー賞に選ばれた理由としては、「見た目、品質、安全性、快適性、機能性、パフォーマンスの取り扱いなど、あらゆる面で熟成されている」とのことで、審査員のほとんどが「最高賞を受賞して当然の結果だった」とコメント。

この他にも、アグレッシブで楽しさを追求する排気量1.0L 直列3気筒エンジンや、環境法規制に準拠し、かつ圧倒的な燃費を約束するハイブリッドモデル(欧州では80%以上がハイブリッドを選択)、そして究極のパフォーマンスを持つGRヤリスなど、幅広い選択肢を持たせていることも新型ヤリスの魅力なのだそう。

新型ヤリスは「サイズ感・パフォーマンス・燃費」等において理想的なコンパクトカー

なお海外ジャーナリストの説明によると、新型ヤリスは「クラストップの安全性能を提供するコンパクトカー」だそうで、その中で運転の楽しさや信頼性、燃費など、ユーザーが理想とする要素を兼ね備えているモデルは中々存在しないそうです。

日本にて開催されたジャパンCOTYやRJCカーオブザイヤーでは、どういったランキング結果になっている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!