トヨタ新型アイゴの後継とは全くの別物?謎の最新モデル・Xプロローグ(X-Prologue)のティーザー画像が公開。新世代ピュアEVクロスオーバーの可能性が高そうだ

トヨタは国内市場だけに留まらず、欧州市場でも続々と新型車を発表していくようだ

トヨタの欧州部門は先日、フルモデルチェンジ版・新型ヤリス(Toyota New Yaris)/ヤリスクロス(New Yaris Cross)にて採用されているTNGA-Bプラットフォームを用いた新世代Aセグメントコンパクトカーを発表することを明らかにしましたが、このモデルとは全く異なる新しいティーザー画像が公開されています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

2021年3月17日にその正体が明らかになると話題になっている次世代モデルですが、今回トヨタから公開されているティーザー画像には、「Xプロローグ(X-Prologue)」のタイトルが付けらており、恐らくはティーザー画像にて登場しているモデルの名称だと考えられます。

一体どのようなデザインなのか?早速チェックしていきましょう。


今までのトヨタには全く新しいデザイン言語で、電気自動車感が満載のフロントマスクだ

こちらが今回公開されている新世代コンパクトモデルと噂のXプロローグ。

ボディカラーはワインレッドにも近い赤系で、ヘッドライトは縦型三眼LEDタイプ、そしてフロントバンパーエンドを横切るような先進的で新しいC字型のLEDデイタイムラニングライトが搭載されています。

ちなみにこのモデル、様々な海外カーメディアによれば新世代Aセグメントコンパクトカーのアイゴ(Aygo)の後継モデルとは異なる、スバルとの共同開発モデルでe-TNGAプラットフォームを搭載する新世代ピュアEVクロスオーバーの可能性を指摘。

つまり、車名にもある”X”はクロスオーバーを意味していて、プロローグはその意の通り序章を示していることから、新世代ピュアEVクロスオーバーの序章の始まりを表現するために名付けられたのではないかと予想されています。

そうなると、トヨタとスバルの共同開発モデルともなればエヴォルティス(Evoltis)が最も近いと思われ、駆動方式も前輪駆動/後輪駆動/四輪駆動と様々な駆動方式に対応できるフレキシブルなモデルになることが期待されます。

トヨタの新型車発表・発売ラッシュが止まらない!更にRAV4と同サイズのピュアEVモデルも登場する?気になる続きは以下の次のページにてチェック!