まるで映画のワンシーンのようだ…アメリカにて火災発生→大炎上の大型バンが目の前を通過していく瞬間が衝撃的だと話題に。一体なぜこんなことに?【動画有】
その映像はアクション映画の本番シーンを見ているかのような衝撃だ
アメリカ・アーカンソー州フェイエットビルの街はずれにて、パトカーのドライブレコーダーがたまたま撮影していた映像が「まるで映画のワンシーンみたいだ…」と大きな話題となっています。
アメリカのファーガソン警察(FPD)の調べによると、当時この街はずれにてトレーラーをけん引する大型バンが大炎上しているところを一般市民が目撃し、その車両がいつ坂を下ってきてもおかしくない状況にあることから、すぐさま警察に通報→警察はすぐ現場に駆け付けることに。
警察が現場に到着したあとに発生した衝撃のシーンを早速チェックしていきましょう。
大型バンは大炎上し、ブレーキコントロールも失っていつ坂を下ってきてもおかしくない状況だった
こちらが警察車両のドライブレコーダーに映された映像。
警察車両の目の前には、反対車線にクルマを止めて、何やら坂の先を眺める人の姿が確認できます。
そしてその先には、赤丸の通りフロントから燃え広がっている大型バンの姿が?!
警察官は、すぐに坂を眺めている市民に退避するよう呼びかけます。
呼びかけた後、何とも凄いタイミングにて大型バンを坂を下っていきます。
映像では確認しづらいですが、下る前に車両が爆発し、完全にブレーキなどのコントロールが効かなくなってしまった可能性が高そうです。
炎に包まれた大型バンが目の前を通過する衝撃的な瞬間
勢いよく目の前を加速していく大炎上の大型バン。
幸いけが人や他車を巻き込むようなことは無かったものの、確かに「アクション映画のワンシーン」のような迫力です。
炎と煙の勢いが物凄く、大型バンの姿が見えないレベルに。
そしてそのまま更に坂を下っていきます。
何かに衝突したのか、「ガシャン!」という衝撃音と揺れが発生。
その後警察はパトカーに積んでいた消火器にて消火活動に入り、その後すぐに消防車も駆けつけて合わせて消火活動に入ったため、何とか火事の拡大は防いだものの、あと少し遅れていたら大変なことになっていたかもしれませんね。
なお現地メディア5Newsの情報によると、ファイエットビル消防署に取材した結果「大型バンの過熱によりエンジンが炎上した」とのことですが、一体どうして過熱→炎上したのか?については詳しく調査を進めているとのこと。
それにしても…これだけの大事故でありながらも、大型バンのドライバーや近隣住民、近くにいた市民などにケガが無かっただけでも良かったと思います。
【Flaming Van Rolls Downhill Nearly Striking Man】
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