日本でも発売予定のトヨタ新型カローラクロスにGRが登場したら?そのまま市販化されてもおかしくないデザイン…ホンダ新型ヴェゼルには出せない圧倒的なスポーツグレード

ちょっとやり過ぎなデザインだけど、そのまま市販化されてもおかしくなさそう

さてさて、2021年夏頃に日本市場でも発売予定と噂のトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、このモデルの更なるハイパフォーマンスグレード・GRカローラクロスが登場したら?と言うレンダリングが公開されています。

新型カローラクロスは、既存ラインナップのC-HRとRAV4/ハリアー(New Harrier)の中間に位置するCセグメントオフロードクロスオーバーで、プラットフォームはその名称に有る通りカローラシリーズと共通のTNGA-Cを採用します。

様々な国内カーメディアの報道によれば、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)やマツダCX-30の最大のライバルになる?ともいわれている期待の一台ですが、それらを圧倒するであろう新型GRカローラクロスをイメージしたレンダリング画像を早速チェックしていきましょう。


フロントマスクのほとんどがグリル

コチラが今回公開されている新型GRカローラクロスのイメージレンダリング画像。

今回このレンダリングを作成したのは、インスタグラムユーザーでデジタルアーティストのTheo Throttle氏で、国産モデルに限らず欧州車やアメ車などをベースにした派生レンダリングを数多く作成する有名アーティストの一人でもあります(もちろん非公式)。

そして今回公開されている新型GRカローラクロスを見ていくと、フロントマスクのほぼ8割~9割がグリルにて仕上げられ、フロント上部がカローラクロス従来のキーンルックグリル、そしてフロントロアの大口化されたスクエア型グリルや縦型基調のサイドベゼル(ダミーグリル)がGRグレード共通のパーツとなります。

この他、フロント・リヤフェンダーは無塗装ブラックのクラッディングとなり、足もとのアルミホイールは新型GRヤリスなどに装着される大口径鍛造アルミホイール、ブレーキキャリパは情熱的なレッドにペイントされています。

Hybrid Premium Safety

ちなみにこちらが従来グレード(タイ市場向け)の新型カローラクロス。

こうして見ると、スポーツ志向というよりもRAV4のようなオフロード志向が強めの一台となります。

リヤはシンプルだけどメリハリを付けたスポーツ志向

リヤクォータービューはこんな感じ。

リヤテールランプ周りは特にスモークの追加などはないものの、リヤマフラーは両サイド1本出しの大口径タイプでかなりハード。

スリット溝の深いディフューザーが設けられ、ルーフスポイラーが設けられたり、トップルーフが2トーンブラックに仕上げられるなど、GRモデルならでの専用装備が充実でメリハリのついたエクステリアに。

助手席側にはサイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)が設けられていないことから、おそらくパノラミックビューモニター(PVM)が搭載されているものと予想されますが、ここまで完成度が高いと「何れ市販化されてもおかしくないレベル」。

パワートレインについては、排気量1.8L 直列4気筒エンジンのノンハイブリッドタイプとなるのか、それとも同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが設定されるのかは不明ですが、コアユーザーからは間違いなく支持される一台ではないかと思います。

マレーシア市場にて販売されているダイハツ・ロッキーの派生車を、更にアクティブでスポーティな外観に仕上げてみたレンダリングも公開中!気になる続きは以下の次のページにてチェック!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Theo throttle – the fudger(@theottle)がシェアした投稿