雨に濡れたレクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackも良いな…ヒートブルーの良さが引き立ち、美しく見せるための複雑なボディパネルがこんなにも映えるとは

そういえば立体駐車場&雨に濡れたレクサスISを撮影したことなかったな

さてさて、つい先日有名フォトグラファーさんに私のビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Black×ヒートブルーコントラストレイヤリングを撮影して頂いたのですが(画像は後日公開予定)、そのフォトグラファーさんとは別に、いつもお世話になっている専属カメラマンさんに私のレクサスISを撮影していただくことに(いつもありがとうございます)。

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実はこの日は大雨で、撮影会&プチオフ会に参加して頂いたフェラーリ458イタリアや日産GT-R R35/フェアレディZ(Z33)のオーナー様には、雨でずぶ濡れ状態で大変恐縮だったのですが、よくよく考えてみると「雨に濡れた新型ISって撮影したことなかったなぁ…」と思ったり。

カメラマンさんに撮影して頂いた画像を見てみてみると、ボディから滴る雨の流れや、雨が溜まるポイントなど、レクサスISの複雑且つ美しいボディラインをより詳しく知るきっかけにもなった撮影会だったと思います。


ヒートブルーコントラストレイヤリングは、光りの加減で大きく色味が変化する

それでは早速、ヒートブルーコントラストレイヤリングの新型IS300 F SPORT Mode Blackを見ていきましょう。

こうして夜の立体駐車場で見てみると、明るい外で見る鮮烈なブルーとは大きく異なり、少し水色っぽいグラデーションカラーに見えるところも。

あとは新型ISを見るたびに感じるポイントとして、フロントノーズが少し延長し、スピンドルグリルのラインに沿って複雑に打ちぬかれたパネル形状は新型LSにもそっくりで、恐らくはセダンに限らず、今後のレクサスの次期モデルにも採用されるポイントなのではないかと思ったり。

改めてヘッドライトはフロントマスクの印象を大きく変える重要なパーツ

真正面から見てみるとこんな感じ。

フロントヘッドライトは非常に薄く、ヘッドライトレンズ自体も奥行きがあるものではなく、そこまで大きくは見えないものの、目力は相当に強いと思うんですね(三眼LEDヘッドライトがコンパクトになった分、LEDデイライトはシームレスでワイドになった)。

恐らくこれ以上ヘッドライトやデイライトが大きくなると、フロントのスピンドルグリルがインパクト負けしてしまうと考えられ、レクサスとしても最適なサイズ感を得るために相当な苦労を重ねたのではないかと思います。

正面から見たフロントバンパーはこんな感じ。

先程の斜めから見た際の色味とは異なり、こちらはポリメタルチックでよりスポーティ且つブルーの色味が強め。

漆黒メッキ加飾が施されたスピンドルグリルフレームのアクセントもかなり強めですが、それに負けない程の濃い目のブルーだと思います。

新型ISに付着する雨と複雑なボディ形状、そして水滴とヒートブルーのコラボは、以下の次のページにてチェック!