【価格は約210万円から】トヨタ新型カローラ・クエストが発売スタート!カローラセダンの廉価版でありながらもアグレッシブ&クリーン…但し販売は南アフリカ市場限定
南アフリカ市場限定ではあるものの、中々イケてる新型カローラ・クエスト
前回、2021年4月2日にトヨタ新型カローラ・ツーリングをベースにした排気量2.0L 直列4気筒エンジンを搭載し、更にオフロード仕様にアップデートされる新型カローラ・ツーリング”アクティブライド”(Toyota New Corolla Touring Active Ride)が日本市場向けとして販売されることをブログにてご紹介しました。
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そして今回、トヨタの南アフリカ法人よりカローラ・セダン(Corolla Sedan)をベースとした派生車種の新型カローラ・クエスト(New Corolla Quest)が発表・発売されました。
一体どのようなモデルなのか?内外装デザイン含め、グレード別価格帯なども早速チェックしていきましょう。
新型カローラ・クエストはちょっと大人し目のフロントマスクを持っている
こちらが今回発売スタートした、南アフリカ市場向けとなる新型カローラ・クエスト。
どこか新興国向けっぽいデザインで、フロントサイドエアインテーク部分をボディカラーと同色にしている辺り、どことなくEVっぽい印象でクリーンさもありますね。
ちなみにこのモデル、カローラ・セダンの廉価版と言う立ち位置で元々販売されていたのですが、今回の一部改良によりグレード構成を一部見直し。
これまで設定されなかったエントリーグレードを「プラス」に設定し、それ以外のプレステージ/エクスクルーシブは引き続き継承され、全3グレードにて構成されます。
パワートレインは1.8L直4NAのみ
ちなみにパワートレインについては、従来のカローラと同じで排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力140hp/最大トルク173Nm)を搭載し、ハイブリッドシステムの設定は無し。
トランスミッションは6速MT/7速ステップCVTの何れかから選択が可能で、駆動方式は前輪駆動(FF)のみとなります。
サイドビューはこんな感じ。
昨今のトレンドでもあるスタイリッシュな4ドアクーペスタイルではなく、非常にシンプルで後席の快適性を維持する4ドアセダンを採用しています。
ちなみに上の画像はプレステージより標準装備される16インチアルミホイールで、エントリーグレードのプラスになると15インチのホイールキャップ付き鉄チンホイールが標準装備されます。
リヤデザインは重厚感がアリ、リヤテールコンビランプは非LEDではありながらもワイド感を持たせています。
新型カローラ・クエストのグレード別主要装備やボディカラー、価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!