フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの”あのオプション”を選ぶと納期遅れの対象に!半導体不足が原因で4月末納車予定→5月末までズレ込んでいるようだ

一部のメーカーオプションを選ぶと最大1か月の納期遅れが生じるようだ

さてさて、2021年4月23日より発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、発売前から受注が殺到していて、既に最上位グレードのe:HEV PLaYが2021年内納車不可、e:HEV PLaY以外のグレードが2021年8月以降と大幅に延びまくっていますが、今回新たに納期遅れの要因となっているメーカーオプションをご紹介していきたいと思います。

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既にオーダーされている方や、納期回答を頂いている方、これから新型ヴェゼルを検討されている方は参考にして頂けると幸いです。

先日の旭化成やルネサスエレクトロニクスの半導体工場火災により、半導体の供給不足が深刻化しているため、新型ヴェゼルに限らず新型車を販売する多くの自動車メーカーが、これから大変な日々を過ごすことになるかもしれません。


新型ヴェゼルをオーダーする際は、このオプションに気をつけろ!

まずは新型ヴェゼルの納期遅れの原因になっている「とあるオプション」ですが、e:HEV Z/e:HEV PLaY以上にてメーカーオプション扱いとなっている「マルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオ」のオプションが、納期遅れの原因となっているようです。

具体的なメーカーオプション込みでの車両本体価格などは、以下の関連記事を参考にして頂けますと幸いです。

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既にホンダディーラーからも連絡を頂いていて、なかには新型ヴェゼルを早期契約されている方々からも当ブログにご連絡頂いているため信憑性は非常に高いと思われますが、このオプションを装備している方は、3週間~1か月の納期遅れが生じることが明らかになっています。

そしてセカンドロットでオーダーし、当初2021年4月末~5月上旬で納期回答を頂いている方も、このオプションを設定したことが原因で、2021年5月末~6月上旬へとズレ込んでいると回答を頂いているそうです。
※ファーストロット分は、ディーラーの展示車&試乗車枠になるため特に納期遅れはないとのこと。

これはあくまでもセカンドロットの生産に該当された方が対象になっていますが、ホンダディーラー曰く、3rdロットや4thロットの「マルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオ」装着車を中心に、納期遅れが生じる恐れがあるとのことで、これからオーダーされる方も、納期優先で考えるべきか、納期はそこまで考えずオプション優先で購入されるかをしっかりと考えた方が良いとのことでした。

一方で上記のオプションが設定できないガソリンG/e:HEV Xに関しては、そこまで大幅な納期遅れは生じていないとのことですが、今後更に半導体の供給不足が深刻化する場合は、もしかするとその影響を受けるかもしれないとのことです。

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