フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの公式インスタ画像が毎日公開されるも、やはり車よりもインフルエンサー重視?その一方で新たな発見ポイントも

まだまだ新型ヴェゼルの見どころは多いようだ

さてさて、2021年4月23日より発売スタート予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、発売日が近づくにつれて、新型ヴェゼルに関する公式インスタグラムGoodGrooveも毎日投稿が続いています。

しかしながら、GoodGrooveが投稿する画像のほとんどが、新型ヴェゼル主体ではなく有名人(芸能人・アイドル・モデル・芸人)といったインフルエンサーがほとんどで、肝心の新型ヴェゼルの細部や魅力が中々伝わってこないのが現状。

この問題については、GoodGrooveのインスタグラムが開設された当初から話題になっていて、恐らく発売日ギリギリまで有名人メインでの投稿が続くことが予想されます。


さりげない投稿のなかに見え隠れする新型ヴェゼルの新たな発見ポイントも

とはいえ、こうした芸能人主体で新型ヴェゼルが脇役といった画像が度々投稿される一方、新型ヴェゼルに関して新たに発見できるポイント。

発売日間近で色々と気になる部分も多いと思いますし、GoodGrooveが投稿するインスタグラムにて、その気になる部分が解消されるところもいくつか登場しているのかもしれません。

早速チェックしていきましょう。

後席の天井がかなり高く見える

まずはモデルで女優の玉城ティナさんがメインのインスタグラム画像をチェック。

彼女は身長163cmのモデル体型となりますが、後席に座った際の天井の高さがかなり目立っているのがわかります。

おそらく後席の快適性は相当に高いと予想されますが、新型ヴェゼルではファストバックSUVスタイルを優先するために、後席リクライニングを設けず、トランクスペースも縮小するなど、スタイル重視で実用性を一部犠牲にしなければならないところも。

とはいえ、その限られたスペースの中でどれだけ快適性を確保できるかを考え、その結論として「リクライニングしなくても快適に座れる角度」「後席の圧迫感を与えないために着座位置を低く・深くするなど」人間工学に基づいた設計が施されているのも注目すべきポイントだと思います。

後席に座っていても「助手席に座っている」ような感覚に

そしてこちらは後席のサイドウィンドウをフルオープンにした状態。

新型ヴェゼルでは、リヤウィンドウが全開にできず、すこしだけウィンドウが見える状態になるのですが、これは小さな子供が身を乗り出して車外へと放出されないための安全規格(ジャーナリストやカーチューバーは、窓が全開にならないと批判している方も多数いらっしゃいますが、安全上これは致し方ないところ)。

その代わりとして、先代に比べてウエストラインを高くし、且つ後席ウィンドウ面積をワイドにすることで圧迫感の解消と快適性を向上し、しかもフロントサイドウィンドウとほとんど変わらないサイズ感に仕上げられているため、後席に座っていても、助手席に座っているのと変わらない感覚に仕上げているのは、新型ヴェゼルの魅力の一つだと思います。

新型ヴェゼルの助手席は結構広い?フロントウィンドウに隠されたポイントとは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!