【誰も気づいてない?】マイナーチェンジ版・日産の新型セレナ (C28)の新グレードX・XVパッケージを見て来た。タイヤ銘柄まで違う3種のこだわり
実は今回のNTCイベントでは、ルキシオン (LUXION)だけでなく新グレードも展示されていた
2026年1月25日に日産テクニカルセンターにて開催された「日産車フェア in NTC」。
本イベントでは、フルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)や、2027年に日本でも発売される7代目の新型パトロール (New Patrol)が特別出展されていました。
これに加えて、2026年2月中旬に発売されるマイナーチェンジ版・新型セレナ (Nissan New Serena, C28)の最上級グレード e-POWER LUXIONも先行出展されていたわけですが、実はこのグレード以外にも、新しく追加されたX・XVパッケージも出展されていたことをご存じでしょうか?
おそらく多くの方がルキシオン (LUXION)に注目していたため、フロントマスクがマイチェン前からそのまま継続されたX・XVパッケージは、「マイチェン前のモデル」だと思われて素通りされていたのではないかと思われます。
早速、どのような内外装デザインなのかチェックしていきましょう。
e-POWER LUXIONの隣にて堂々と展示されていた新グレード「X・XVパッケージ」

こちらが、マイナーチェンジ版・新型セレナ (C28)が展示されていたスペース。
手前が最上級グレード e-POWER LUXIONで、フロントグリルが左右非対称という「量産車としては世界初」の意匠を採用したことで大きな注目を集めました。
そして、その左隣には堂々と新グレードX・XVパッケージが展示されていたんですね。

今回のマイナーチェンジでは、ノーマルボディのXグレードとX・XVグレードに関してのみフロントマスクが変更されず、ハイウェイスターVとe-POWER LUXIONと差別化するために、敢えてこの顔を継続採用したわけですね。
つまり、今回のマイナーチェンジで「3つの顔」を持つことになるわけですが、当ブログでは3つの顔をコンプリート。
元々マイチェン前のe-POWER LUXIONを所有していた身としては、このフロントマスクの方が見慣れいるので、あまりにも違和感なく展示されていたわけですが、こちらも何気にマイチェン後の新型セレナ (C28)なので、素通りされても仕方ないところ。
展示されていたのはガソリンX・XVパッケージ [2WD]

ちなみに今回展示されていたのは、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンX・XVパッケージ [2WD]で、ボディカラーはダイヤモンドブラックのモノトーンタイプ。
メーカーオプションに関しては、有償カラーのダイヤモンドブラックと、日産オリジナルナビ取付けパッケージ+アラウンドビューモニター+ルームミラーのセットオプション、そして16インチアルミホイールが選択されています。
なお、これらのメーカーオプションとディーラーオプションなどをセットにしての総額が4,156,630円(税込み)とのことで、ガソリンモデルのほぼエントリーグレードとはいえ、結構な金額なのではないかと思います。

こちらはフロントクォータービュー。
水平基調のグリルパターンと、水平基調のメッキ調加飾、そしてこれらに一体感を持たせる水平基調のLEDポジションライトの影響なのか、ハイウェイスターVやLUXIONに比べると”丸っこい”スタイリングに。

フロントヘッドライトから、ボディサイズへと沿って流れるようなプレートは、グロスブラック仕上げで”SERENA”のエンボス加工付。
16インチタイヤアルミホイールは、大きく3種類存在し、タイヤ銘柄も全て異なる

そして足元には、メーカーオプションとなる16インチアルミホイールが装着されていて、タイヤ銘柄はダンロップ製エナセーブ (DUNLOP ENASAVE)を装着。

なお参考までに、こちらがハイウェイスターVの16インチアルミホイール。
こちらはスパイラル形状のような、どこか”卍”っぽいスポークデザインで、タイヤ銘柄はトーヨータイヤ製トランパスMP7 (TOYO TIRES TRANPATH MP7)を装着。

そしてこちらは、最上級グレード e-POWER LUXIONの16インチタイヤアルミホイール。
こちらはグロスブラックと切削光輝のマルチスポークタイプで、タイヤ銘柄はブリヂストン製トゥランザ (BRIDGESTONE TURANZA)を装着。
こうして見ると、3種類の顔を持つマイチェン版セレナ (C28)では、全く同じサイズの16インチタイヤアルミホイールながらも、それぞれに専用ホイールとタイヤ銘柄を装着しているのだと思うと「結構強い拘りを持っているんだなぁ」と感心。
リアデザインはシンプル

続いて、リアデザインを見ていきましょう。
ガソリンモデル[2WD]なので、”e-POWER”や”e-4ORCE”などのバッジは一切無し。
なおリアデザインの変更も無いため、マイチェン前との違いを見つけ出すのは結構難しいかもしれませんね。

