ちょっと意外。ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackは高齢女性(茶道の先生)から大人気。どうやら「レクサス=おじさん臭い」イメージがあるようだ

レクサスブランドの変化はまだまだ世間に染みついていないのかもしれない

つい先日、妻が本業としている茶道の教授・茶名付向けの勉強会へと送迎するため、師範である先生も後席に乗せて、会場(お寺)まで私のレクサス新型IS300 F SPORT Mode Black×ヒートブルーコントラストレイヤリングにて向かったのですが、意外にもこのモデルに対する周りからの反応が良かったようです。

本勉強会では、全国の裏千家に属する師範や教授などが約40名集まり(本来は200名程度だが、昨今の諸事情で40名に縮小)数時間程度の勉強会を行うのですが、そのほとんどが高齢女性。

方々着物姿でとても華やかなで、そのほとんどがタクシーで現地に向かわれているのですが(着物での運転は違反行為になるため)、どうやら本会場までヒートブルーの新型ISで向かったところ、お寺内にある庭の桜を見て待機していた先生方がレクサスISに注目。

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「レクサス=おじさん臭い乗り物」

レクサスISは車高がそこまで低くない割に、シート位置や着座位置が非常に低いため、着物での乗り降りが中々に難しく、しかし後席はフロントに比べて着座位置が異なるのか、小柄な方にとっては乗り降りし易いようです。

念のため、私が助手席ならびに後席のドアを開けてエスコートしていたところ、他の先生方が数名ほどこちらに集まり、レクサスISを見ていきます。

とある先生が「これってレクサスなんですか?こんなに派手なクルマがあるんですね…知らなかったです」。

なお、こういった会場に集まる先生方のほとんどが財力のある方々で、旦那さんもクルマ好きの方が多く、そうなると先生方もクルマに詳しくなっているそうですが、先生方曰く「レクサス=おじさん臭い乗り物」というイメージが定着しているそうなんですね。

っというのも、先生方の旦那さんが乗っている車両が旧世代のLS/GSや、トヨタ・セルシオ/センチュリーというのが多いそうで、レクサス/トヨタがこんなスポーティで派手なクルマを出すイメージが無かったそうなんです。

しかもボディカラーも稀なヒートブルーコントラストレイヤリングなので、「レクサスにもこんなキレイな色があるんですね」や「レクサスは黒や白、肌色(多分昔のベージュ系)みたいな味気ない色しか無いと思ってました」とのこと。

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