【価格は599万円から】マイナーチェンジ版・レクサス新型ES300hが2021年8月26日に発売へ!グレード構成は変わらず、価格帯等もチェックしていこう【動画有】

日本市場向けとなる新型ES300hの発売時期やグレード別価格帯をどこよりも早く公開!

2021年4月19日に開催された中国・上海モーターショー2021にて、レクサスのマイナーチェンジ版・新型ES300h/ES350が世界初公開されました。

今回発表された新型ESは、フラッグシップセダンLSの弟分でありながらも、デザイン言語の差別化を図ることにより、更に特別感を向上させて中国市場等でのセダン需要を向上させるための重要な一台となります(GSの穴埋めとしてもかなり期待されている)。

見た目はそこまでダイナミックに変化していないものの、更なる高級感とF SPORTグレードのスポーティ性向上、インテリアの一部変更など、変わっていないようで諸々変化している内外装をチェックしていきたいと思います。

▽▼▽関連記事▽▼▽

そして今回、ようやく日本市場向けとなる新型ES300hの発売時期が2021年8月26日となり、グレード別価格帯も明らかになりましたので、早速その中身をチェックしていきたいと思います。


新型ESのエクステリアをチェックしていこう

こちらが中国にて公開された新型ESのエクステリアデザイン。

ぱっと見はそこまで大きく変化していないように見えますが、フロントヘッドライトやグリル意匠に若干の変更が加えられ、更なる高級感が演出されています。

各種変更ポイントも見ていきましょう。

フロントグリル意匠

まずは新型ESのフロントマスクをチェックしていきましょう。

マイナーチェンジ前から大きく変化したわけではありませんが、フロントグリル意匠を幾重にも並ぶL字グリルから独自のL字に変更することでLSとの差別化を図り質感と押し出しの強さを向上。

一方のF SPORTグリルは従来通りメッシュタイプとなりますが、ヘッドライト周りも変更されたためインパクト強め。

ヘッドライトデザイン

続いてヘッドライトを見ていきましょう。

三眼LEDヘッドライトは従来通りの連なるタイプとなり、L字型のシームレスデイタイムランニングライトは、先代ESを想起させる回帰型となりましたが、今回のマイナーチェンジによりブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム(AHS)を採用してきたのは流石(オプション扱い)。

ただその一方で単眼LEDヘッドライトは大きく変わらずで、フロントウィンカーがLEDではなく豆球式なのが残念。

アルミホイール、ボディカラー、その他オプション

こちらはサイドビュー。

今回のマイナーチェンジにより、ボディスタイルなどは特に変更ないものの、足もとのアルミホイールデザインが変更され、エントリーグレードの18インチアルミホイールスポークを太くした切削光輝に変更。

更にF SPORT専用19インチアルミホイールは、フロントグリルの黒色とマッチする艶有りブラックアルミホイールを採用し、全体的に引き締まった印象を与えています。

この他にも新色としてソニックイリジウムやソニッククロムの2色を追加し、F SPORTグレードに関しては、オレンジブレーキキャリパーのメーカーオプションを準備しています。

リヤバンパーデザイン変更

リヤビューはそこまで大きく変更されていないものの、リヤロアバンパーに若干の変更が入り、更にワイド&ローでスポーティに。

リヤテールランプも立体的に変化していますが、リヤウィンカーは引き続きLED点滅になりそうですね。

新型ES300hの内装やボディカラー、インテリアカラー、そしてグレード別価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!