マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロが発表前に完全リーク!EV風の一文字風LEDデイライト&シンプルなインテリア…ちょっと残念なポイントも

案の定完全リークされてしまった新型ポロの内外装デザイン

さてさて、2021年4月22日に世界初公開予定となっているフォルクスワーゲンのマイナーチェンジ版・新型ポロ(Volkswagen New Polo)ですが、このモデルが発表直前に完全リークされています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

今回この画像をリークしたのは、インスタグラムユーザーの@CocheSpias氏で、フロント・リヤデザインだけでなくインテリア画像も明らかに。

新型ポロはどのようなエクステリアに仕上げられたのか?早速チェックしていきましょう。


アグレッシブでEVっぽい先進さも強調してきたフロントマスク

こちらが今回完全リークされた新型ポロのエクステリアデザイン。

マイナーチェンジなので、プラットフォームは兄弟車種となるセアト・イビザ(Seat Ibiza)と同じ小型車向けMQB-A0を流用し、ボディスタイルもコンパクトハッチバックをそのまま継承。

今回のマイナーチェンジで大きな変化をもたらしているのはフロントマスクで、特にLEDデイタイムランニングライトはヘッドライトライトハウジングの下部がシームレスに点灯するだけでなく、そのままフロントバンパーをよぎるような勢いでフロントエンブレムまで縁取っていること。

このデザインは、将来的にピュアEVモデルとして市販化することをイメージしたLEDデイライトだと予想され、ガソリンモデル(もしくはマイルドハイブリッド?)でありながら先進的なデザインを先に取り込んでいくユニークなスタイルだと思います。

ヘッドライトも二眼LEDを採用することで表情を付け、更にフロントロアグリルはフルモデルチェンジ版・新型ゴルフ8(New Golf 8)の大口っぽさを採用することにより、一気にスポーティな印象を与えています。

リヤビューはテールランプやリフレクターに変更が入ったぐらい?

リヤビューはこんな感じ。

リヤテールゲートやリヤロアバンパー形状に大きな変化はないものの、リヤテールランプは新型ゴルフ8風のコの字型且つロングなLEDを採用し、更にその直下には水平基調のリフレクター(反射板)を装着。

あとはフォルクスワーゲンの新型車にて見られる、車名バッジをリヤテールゲートのエンブレム直下に移行するところも統一。

足もとのアルミホイールはグレードによってデザイン性は異なるようですが(多分パープルカラーの個体は下位グレードだと予想)、それでも十分スポーティで複雑さのあるマルチスポークを採用するのは流石。

ダイナミックに変更された新型ポロではあるものの、ちょっと残念なポイントも…インテリアデザインはどうなった?気になる続きは以下の次のページにてチェック!