マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロが発表前に完全リーク!EV風の一文字風LEDデイライト&シンプルなインテリア…ちょっと残念なポイントも

引続きリークされた新型ポロを見ていこう

再度フロントマスクに戻りましょう。

今回リークされた画像を見ていくと、薄っすらではありますが水平基調のフロントグリルの助手席側に”R”バッジがあることから、もしかするとR-Lineグレードの可能性が高そう。

グレード構成なども明らかになっていないため、2021年4月22日のワールドプレミアまで楽しみにしたいところですが、新型ポロTSIはもちろんのこと、将来的にはGTIなどもラインナップされる可能性は高そうですね。


一方で新型ポロのちょっと残念なポイントも

かなり好印象なマイナーチェンジである一方、ちょっと残念なポイントとしてはシャークフィンアンテナではなく可倒式ポールアンテナが引続き採用されていること。

競合モデルであるプジョー新型208(Peugeot New 208)でも上位グレードはシャークフィンアンテナですし、2021年6月上旬に発表・発売予定の日産の新型ノート・オーラ(Nissan New Note AURA)もシャークフィンアンテナを採用しているので、こういったところはもう少し頑張ってほしかったところです。

インテリアはマイチェン前から大きく変わらずシンプルに

続いてインテリアもチェックしていきましょう。

意外にも内装はそこまで大きく変化しているわけでもなく、デジタルメーターやインパネ内に埋め込みされたワイドディスプレイ、エアコン関連、シフトブーツ付きのセンターシフト、手引き式サイドブレーキ(電動パーキングブレーキの設定は無し)などのレイアウトはそのままといったところでしょうか。

ただステアリングホイールのスイッチ関連は変更されているようで、ホワイト(シルバー?)のフレームアクセントを加味することで立体的で高級感が得られたように感じられます(エアコンの吹き出し口もメタルフレーム追加でクール)。

最後に気になる新型ポロのパワートレインですが、おそらく現行モデル同様に排気量1.5Lターボエンジンや排気量1.0Lターボエンジンが搭載されると予想され、マイルドハイブリッド/ハイブリッドグレードが登場するかは不明です。

 

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