インドネシア市場向けのトヨタ新型ライズが発表前に完全リーク!何と1Lターボだけでなく1.2Lモデルも追加され、GR Sportではパドルシフトも標準装備

国内向けもマイナーチェンジのタイミングにて充実したグレード展開を行ってほしいところだが…

さてさて、国内市場では非常に高い人気を得ているトヨタの5ナンバーSUVモデルで、ダイハツのOEM車両でもあるライズ(Toyota New RAIZE)ですが、いよいよインドネシア市場向けが2021年4月30日に発売されるものの、早くカタログ画像が完全リークされています。

インドネシア市場向けとして販売される新型ライズですが、エクステリアデザインは日本市場向けとほぼ同じではあるものの、実はグレード構成やエンジンの種類、更にGR Sportといったハイパフォーマンスグレードなどがラインナップ。

一体どのような内容なのか?早速チェックしていきましょう。


主なグレード構成は3種類(1.2G/1.0T G/1.0T GR Sport)

こちらが今回完全リークされたインドネシア市場向けとなる新型ライズの公式パンフレット。

ボディカラーは新色のターコイズブルー系で、ボディサイズも基本的には日本市場向け同様に5ナンバー規格にマッチしたコンパクトSUVである一方、大きく異なるのはエンジングレードの種類。

日本市場向けは排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンのみとなりますが、何とインドネシア市場では排気量1.2L 直列3気筒エンジンを搭載する1.2Gと、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンを搭載する1.0 Turbo G、そして1.0Lターボエンジン+ハイパフォーマンス仕様の1.0 Turbo GR Sportの3種類が準備されています。

エントリーグレード1.2Gでも充実した装備内容に

こちらはグレード構成の一部が記載されたページですが、1.0L Turbo GR Sportは専用ページにてまとめられていて、恐らく専用装備が充実しているのだと考えられます。

新型ライズのエントリーグレードは、1.2L NAを搭載する1.2 G TYPEになりますが、エンジン出力88ps/最大トルク112Nmを発揮し、トランスミッションはCVT/5速MTの2種類を準備。

この他1.2 Gの基本装備内容は以下の通り。

◇LEDヘッドライト/LEDリヤランプ

◇フォグランプ

◇ボディカラー同色ドアハンドル

◇16インチアルミホイール

◇7インチデジタルインストルメントパネル

◇デジタルAC

◇エンジンスタートスイッチ

◇ヒルスタートアシスト

◇シートベルトリマインダー

正直エントリーグレードとは思えないほどに充実した装備内容ですね。

中間グレード1.0T Gや、上位グレード1.0T GR Sportの装備内容は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!