トヨタ新型シエナに早くも特別仕様車ウッドランド・スペシャルエディション登場!「冒険」をテーマにしたオフロードSUVならぬオフロードミニバンに
新型RAV4アドベンチャーのように、オフロード感をアピールした新感覚ミニバン
2020年5月に発表されたばかりとなる北米市場向けトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエナ(Toyota New Sienna)をベースに、早くも特別仕様車となるウッドランド・スペシャルエディションが発表されました。
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この特別仕様車は、「冒険(アドベンチャー)」をテーマにしたオフロードミニバンで、従来のミニバンに比べて最低地上高をアップし、ルーフレールを装備するなどちょっと特殊な一台。
よりアクティブでアウトドア向けの方に適した特別仕様車となりますが、具体的にどのような装備が採用されているのか、早速チェックしていきましょう。
力強い走りだけでなく、使い勝手の良さもアピール
こちらが今回世界初公開された、特別仕様車シエナ”ウッドランド・スペシャルエディション”。
オフロードSUVに比べて、乗降りのし易さはもちろんのこと、スペースの広さや快適性、そして利便性といったポイントはミニバンの特徴をしっかりとおさえていて、イメージ的には三菱デリカD:5のサイズアップ版といったところでしょうか。
真正面からも見ていきましょう。
ブラックのアクセントトリムが特徴的で、ブラックのネームバッジやダーククロームアクセント、ブラックのクロスバー付ルーフレール、そしてこの位置からだとサンルーフも確認できますね。
キャンプやスキーにも活用できるオフロードミニバン
なおトヨタは、従来の新型シエナに比べて最低地上高もアップしているとも説明していて(具体的な数字は記載されていない)、これにより人里離れた道での走破性の高さも体感でき、駆動方式も四輪駆動(AWD)が標準装備のため、砂利道だけでなく雪道でも安定した走りを提供できるそうです。
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