トヨタ・ランドクルーザーがパトカーに追突し逃走→その後すぐ近くの住宅に衝突…日産フェアレディZ(350Z)が追い越しに失敗・衝突事故→4回以上の横転で大破【動画有】
これだけの事故でありながら、報道内容から察するにランクルのドライバーは無傷?
2021年5月4日の午前4時20分頃、広島県三原市館町の交差点にて、信号待ちをしていたパトカーにトヨタ・ランドクルーザー(Toyota Land Cruiser)が追突する事故が発生。
しかもこのランクルを運転していた30代の男は、パトカーに追突したことでパニックになってしまったのか、そのまま逃走し約600mほど離れた住宅に突っ込むという大事故にまで発展しました。
一体なぜランクルのドライバーは逃走し、その後住宅に突っ込んでしまったのか?チェックしていきましょう。
ランクルのドライバーは酒を飲んでいた
なおANN Newsの報道によると、事故当時、ランクルを運転していた30代の男は酒を飲んだ状態にて運転していたそうで、警察側は酒気及び運転の疑いで詳しい話を聞いているそうですが、逮捕までに至っていない模様。
なお今回の事故で、パトカーに乗っていた警察官1人が軽傷となり、住宅に突っ込まれた住民などにケガはなく、一方でランクルのドライバーに関するケガ情報はないことから、もしかすると無傷だったのかもしれません。
酒を飲むと冷静な判断は失われ、飲酒運転でその人の人生は狂わされる
30代のドライバーは、酒を飲んだ状態での冷静な判断ができなくなり、パトカーに突っ込んだことで更にパニック状態になり、その後自身がどのような運転をしていたのかさえもわからないレベルにて暴走したと考えられます。
もしかするとアクセルとブレーキの見分けも付けられないぐらいだったかもしれませんが、そのまま住宅に突っ込んだ理由も、「飲酒がバレてしまったら…」「これで逮捕されてしまったら…」「(もしも男が結婚していた場合)家族はどうなる…仕事は…」など様々なことを考えすぎてしまい、冷静な運転ができなかったのかもしれませんね。
とはいえ、これだけの損傷でありながら大きなケガにならなかったこと、他人の命を奪うような大事故につながらなかったことは不幸中の幸いだと思いますが、30代の男も一生悔やみ続けることになるのではないかと考えられます。
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