何と新車価格よりも更に1.3億円高い!マクラーレン・スピードテールが約3.8億円にて転売中!オプション総額は約4,000万円、走行距離は僅か1km
引続きドバイにて販売されているスピードテールを見ていこう
引続きドバイにて転売されているマクラーレン・スピードテールを見ていきましょう。
なお今回のメタリックネイビーブルー系のスピードテールは、フロントスプリッターやサイドスカート、リヤディフューザー、ウィンドウラインの周りにシルバーのアクセントを追加していて、そもそもスピードテールにブルーとシルバーのデュアルトーンを組み合わせたのは世界初。
もちろん、そのほとんどのパーツがカーボンファイバ製で、フロントホイールに装着されているエアロカバーもカーボンファイバ製ですが、足もとの鍛造アルミホイールもシルバー塗装に統一しているところはグッド(シンプルなシルバー塗装のホイールも珍しいかも…)。
この他スピードテールに設定されているオプションは?
ちなみにこのスピードテールに設定されているメーカーオプションは、ボディカラー代や追加のカーボンパーツ、アルミニウム、チタンといったアクセントがほとんどで、その他には24金のエンジンベイエキゾーストシールドやフルラゲッジセットも設定されています。
インテリアはハードなスーパーカー/ハイパーカーというイメージではなく、どちらかというとゴージャス仕様。
クリーム系とダークブルーのデュアルトーンにまとめられた高級本革を使用し、カーボンファイバを使用しながらも、そこまでスーパーカーっぽい雰囲気を出さない落ち着いた印象を与えています。
こちらは3座シートレイアウトの中央に設けられたフルデジタルセンターメーター。
確かに走行距離は僅か1kmで、全く走られていないのがわかります。
気になるスピードテールの中古価格は?
最後にもっと気になるのが中古販売価格ですが、新車価格は約2.5億円でありながら、中古価格は更に+1.3億円増しの約3.8億円。
ランボルギーニ・ヴェネーノ(Lamborghini Veneno)/シアン(Sian)が購入できるほどの価格帯ですが、果たしてこの価格帯にて売れるかどうかは何とも言えないところです。
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Reference:TominiClassics