トヨタ・ハイエースの欧州ピュアEV版!新型プロエース・シティEVの量産仕様が遂に世界初公開!ガソリンを一切使用せず最大航続距離は280kmを実現

いよいよトヨタのピュアEVモデルも本格始動へ

さてさて、以前より度々噂されていたトヨタ・ハイエース(Toyota Hiace)の欧州市場向け&ピュアEV版となる新型プロエース・シティ(New Proace City)が世界初公開されました。

このモデルは、大型バンのプロエース・ヴェルソEV(New Proace Verso)に次ぐピュアEVバンタイプで、小型商用車(LCV)という実用性を高めたサイズ感でありながらも、頻繁的に活用されるなかで環境法規制や排ガス規制にも貢献する理想的な一台となります。

早速、新型プロエース・シティの内外装デザインやスペックなどをチェックしていきましょう。


PSAグループのOEMモデルのため、フロントマスクはトヨタっぽくない

こちらが今回世界初公開された新型プロエース・シティのエクステリア。

あまりトヨタっぽくないエクステリアですが、プロエース・ヴェルソEV同様にプジョー・パートナーやシトロエン・ベルランゴ、オペル/ボクソール・コンボを含むコンパクトバンシリーズに基づき、PSAグループとの共同開発によって製造されるOEMモデル。

そのため、どこかフランス車っぽい印象を受けますが、基本的にはPSAグループ製造となり、それらのデザイン言語が盛り込まれているため、トヨタエンブレム以外はちょっと馴染みのないデザインなのかもしれません。

新型プロエース・シティは、2021年10月~12月頃に発売される予定で、具体的なグレード構成は大きく2種類をラインナップ。

基本となるプラットフォームは、PSAグループのEMP2をベースに開発され、2列5人乗り仕様のスタンダードホイールベース(全長4,400mm)と、3列7人乗り仕様のロングホイールベース(全長4,700mm)が設定されます。

パワートレインはガソリンとディーゼル、そしてピュアEVを追加!

そして気になるパワートレインについてですが、プロエース・シティは元々ピュアEVだけでなく、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンも含めて計3種類をラインナップ。

まずガソリンモデルとディーゼルエンジンモデルに関しては、最高出力75hp~130hpと幅広く、トランスミッションも5速MT/6速MT/8速ATが準備されています。

航続可能距離は最大280kmと商用バンとしては十分なスペック

そして最も注目したいピュアEVグレードに関しては、蓄電容量50kWhを持つリチウムイオンバッテリーを搭載し、最高出力136hp/最大トルク260Nmを発揮。

直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が11.2秒~11.7秒で、最高時速は135km/hにまで到達します。

なお航続可能距離としては260km~280kmとそこそこの距離感で、街乗り商用モデルとしては十分なスペックだと思います。

そして最も嬉しいポイントとしては、100kWのDC急速充電にも対応しているということで、約30分ほどで80%まで充電できるのも大きなポイントです。

この他、トランク容量に付いては5人乗り仕様が最大800kgまで、7人乗り仕様が750kgまで対応。

インテリアは商用モデルと言いながらも十分な装備内容

続いてはインテリアをチェックしていきましょう。

ピュアEVモデルらしい非常にシンプルなレイアウトで、センターディスプレイは10インチTFTマルチインフォメーションディスプレイを標準装備。

センターコンソール周りを見ていくと、センターシフトなどは一切なくe-トグルコントロールを採用し、電動パーキングブレーキも搭載されているのは嬉しいポイントではないかと思います。

この他には、スマートフォンアプリによるコネクトサービスのMyTアプリも準備され、これにより空調システムのリモート操作や、バッテリー残量の確認、リモート充電管理、充電スケジュールなどの確認も可能になります。

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Reference:CARSCOOPS

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