【価格は約238万円から】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンが2021年6月16日に発売スタート！そして新型シビック・ハッチバックのデザインがリーク
ホンダはつい最近、オデッセイやレジェンド、クラリティの生産終了を発表したばかり
ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・セダン(Honda New Civic Sedan)が、前回のリーク情報の通り、2021年6月16日に発売スタートとなりました。
ホンダといえば、2020年にビッグマイナーチェンジしたばかりとなる新型オデッセイ(New Odyssey)や、フラッグシップセダンのレジェンド(Legend)、そしてFCVを採用するクラリティ(CLARITY)を生産終了すると報じられたばかり。
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他の自動車メーカー含め、元々セダン系の販売需要低迷は顕著に表れていましたが、まさかホンダも一気にレジェンド／クラリティとセダン系の生産を終了してくるとは予想もしていませんでしたし、いよいよホンダも販売できるものが少なくなってきたように感じられます。
こうしたなかで、何とか起死回生を狙うのがフルモデルチェンジ版・新型シビック・セダン／ハッチバックになるわけですが、まず先に北米市場向けにて販売されたセダンの中身をチェックしていきたいと思います。
新型シビック・セダンのグレードは大きく4種類
早速新型シビック・セダンの詳細情報をチェックしていきましょう。
まずはグレード構成についてですが、以下の通り大きく4種類に分けられます。
【新型シビック・セダンのグレード構成】
◇エントリーグレードLX
◇Sport
◇EX
◇上位グレードTouring
パワートレインについては、LX／Sportが排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力160ps／最大トルク187Nmを発揮、トランスミッションはCVTのみとなります。
一方でEX／Touringは、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンにグレードアップし、最高出力182ps／最大トルク240Nmを発揮します。
新型シビック・セダンのグレード別主要装備(LX／Sport)
ここからは新型シビック・セダンのグレード別主要装備をチェックしていきましょう。
【エントリーグレードLXの主要装備一覧】
◇排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力160ps／最大トルク187Nm)
◇Honda SENSING
◇アダプティブクルーズコントロール／ロースピードフォロー
◇レーンキーピングアシスト／トラフィックジャムアシスト
◇プッシュボタン・エンジンスタート
◇16インチスチールホイール
◇4スピーカー
◇7インチデジタルゲージクラスター
◇7インチタッチスクリーンHMIシステム
◇Apple CarPlay／Android Auto
上の項目に含まれている予防安全装備・ドライビングアシスト機能についてですが、今回のフルモデルチェンジにより、交通渋滞アシストやアダプティブクルーズコントロール、レーンキーピングアシストシステムといった各機能の精度がアップグレードしているとのこと。
【Sportの主要装備一覧】
◇エントリーグレードLXの装備内容追加
◇18インチアルミホイール
◇スマートエントリー
◇リモートスタート
◇コンビシート(ファブリック＋プライムスムース)
◇8スピーカー
◇本革ステアリングホイール
◇パドルシフト
◇スポーツペダル
◇クロムエキゾースト
新型シビック・セダンのEX／Touringのグレード別主要装備、そしてグレード別価格帯は以下の次のページにてチェック！