フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300 GR-Sのグリルデザインが完全リーク!更にナビゲーションディスプレイの詳細(特許)も明らかに

中東市場向けとはいえ、ここまで大胆に洩れてしまうとは…

いよいよ2021年6月10日より日本市場向けの詳細な情報が明らかとなり、同月末にはグレード別の価格帯や見積もり作成が可能、そして同年8月上旬より発売予定のフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、今度は最上位グレードGR-Sのフロントグリルなどの特許画像が完全リークされています。

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今回も新型ランドクルーザー300に関するリーク情報を公開しているのは、インスタグラムユーザーの@Kurdistan_Automotive_Blog氏で、GR-Sのグリルデザインやナビゲーションディスプレイの詳細、リヤエンターテイメントシステム、そしてパノラミックビューモニターに関する情報なども提供しています。

早速新型ランドクルーザー300のリーク情報をチェックしていきましょう。


新型ランドクルーザー300 GR-S(GR SPORT)のグリルデザインはこうなっている

コチラが今回完全リークされている新型ランドクルーザー300の最上位グレードGR-Sの特許リーク画像。

上の画像の通り、一番上にあるハニカム形状のメッシュグリルがGR-S専用グリルデザインで、右端の中央部分には”GR”バッジらしきものが貼付されているのが確認できます。

一方でロアバンパー周りの形状はどうなるのか?というと、上の画像の右下にあるのがGR-S、左下がGR-S以外のスタンダード(ZX)がロアバンパーデザインになります。

こうして見ると、GR-Sにはブラックのアクセントが設けられていることから、恐らく無塗装ブラックの樹脂パーツが装着されるものと予想され、スタンダードモデルに比べて一気にオフロード色が強くなるのだと考えられます。

スバル新型アウトバック・ウィルダネスのようなゴリゴリオフロード仕様に?

最近のオフロード色強めのモデルでいえば、スバルのフルモデルチェンジ版・新型アウトバック・ウィルダネス(Subaru New Outback Wilderness)が最もわかりやすいかと思いますが、フロントロアバンパーやサイドエアインテーク周りが全て無塗装ブラックになり、更に最低地上高をアップさせることでオフロード色を一気に向上させています。

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そしてこちらが、中東市場向けに既に輸出されている新型ランドクルーザー300のスタンダードグレード(ZXなどの上級版)。

グリルパターンはメッキ加飾の水平基調を採用し、ロアバンパー周りはボディ同色で一体感がありますね。

新型ランクル300に搭載されるナビゲーションディスプレイは2種類?更にリヤシートエンターテイメントはWi-Fiも対応している?気になる続きは以下の次のページにてチェック!