ドイツチューナーがメルセデスベンツ新型AMG GT Rをスピードスター化!あの「変な車好きおじさん」ことエイベックス会長の松浦勝人 氏も大注目の一台!

デザインベースはメルセデス・マクラーレンSLRスターリングモス

マクラーレンが世界限定149台のみ販売したマクラーレン・エルヴァ(McLaren Elva)や、フェラーリが世界限定500台販売したモンツァSP1/SP2(Ferrari Monza SP1/SP2)、そして世界限定88台のみ販売のアストンマーティンV12スピードスター(Astonmartin V12 Speedster)といったスピードスターモデルが注目されていますが、今回メルセデス新型AMG GT Rをベースにしたスピードスターモデルが世界初公開されました。

今回のモデルは、ドイツのプロダクトデザイナーであるローランドA.ブシンク(Roland A. Bussink)によって発案され、メルセデスベンツが過去に世界限定75台のみ発表・発売したマクラーレンSLRスターリングモス(Mercedes-Benz McLaren SLR Stirling Moss)からインスパイアされたスペシャルモデルだそうです。

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早速AMG GT Rをベースにしたスピードスターモデルをチェックしていきましょう。


その名は「BussinkGT R SpeedLegend」世界限定5セットのみの超希少モデル

こちらが今回、ドイツのプロダクトデザイナーによって発案されたブシンクGT Rスピード・レジェンド(BussinkGT R SpeedLegend)。

ボディカラーは手入れが超絶面倒なマットブラックに勇ましくもキリっとした表情がマッチし、更に個性的なスピードスターモデルであることが確認できますが、何と販売されるのは世界限定5セットのみとのことで、HWA AG社によって製造されることが決定しています。

スピードスターなのにスピードボウが採用された特殊な一台

ブシンクGT Rスピード・レジェンドでまず真っ先に注目したいのは、小さなフロントガラスのすぐ前から伸びていき、キャビン上に弓のようなアーチを描くロールオーバーフープへと接続されるスピードボウ。

フォーミュラ1(F1)カーにて使用されているハローに似たスピードボウですが、素材はもちろんカーボンファイバー製で、その下側にアンビエントライトが組み込まれています。

アンビエントライトはランボルギーニ風のY字デザイン!

こちらがそのアンビエントライト。

何とY字形状に点灯するLEDアンビエントライトは、まるでランボルギーニをイメージさせるかのようなデザイン言語でもありますが、それ以上にオシャレで魅力的。

ブシンクGT Rスピード・レジェンドはエイベックス(avex)会長も狙っている一台?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!