これはイケてる!フルモデルチェンジ版・(2023年モデル)三菱の新型ランサーエボリューションⅪはこうなる?フロントグリルはレクサスのスピンドル風でアグレッシブに
今のところ次期ランエボⅪの登場予定はないものの、その期待はかなり大きいようだ
以前、三菱のフルモデルチェンジ版・新型ランサー(Mitsubishi New Lancer)はこうなる?というレンダリングをご紹介させていただき大きな話題となりましたが、今回は同じデジタルアーティストによる2023年モデルの次期ランサーエボリューションⅪ(New Lancer Evolution Ⅺ)はこうなる?というレンダリングが公開されています。
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今回、次期ランエボⅪを作成したのはデジタルアーティストでインスタグラムユーザーのEnoch Gonzales氏で、基本的には三菱の次期ランサーシリーズのイメージレンダリングをメインに作成しているようです(他社のレンダリングは一切無し)。
次期ランサーのレンダリングとは異なり、一気にスポーティで先進的に
こちらが今回公開されている、フルモデルチェンジ版・新型ランサーエボリューションⅪの完成イメージレンダリング。
ボディスタイルは非常に引き締まった筋肉質な4ドアセダンスタイルで、フロントマスクは三菱のアイデンティティでもあるダイナミックシールドを”より先進的でスポーティ”にまとめていますが、グリル周りはレクサスのスピンドルグリル風にも見えたり。
ヘッドライト周りを見ていくと、何とも特殊なLEDデイタイムランニングライトを採用し、フロントヘッドライトは単眼もしくは二眼の連なるタイプとなるLEDを搭載しています(ちょっと起亜っぽい?)。
そしてフロントの中央寄り気味に、ラリーからインスパイアされたかのような円形タイプのLEDフォグランプが装備され、この辺りは先進性やスポーティ性、そして他社では表現できないようなランサーらしい個性的なデザインに仕上げられています。
真正面から見てみるとこんな感じ。
ナンバープレートは欧州仕様の長方形タイプですが、先代同様に中央ではなく助手席側に貼付するところはランエボならでは。
あとは大口化されたフロントエアインテークや、過激でグロスブラックに仕上げられたフロントスプリッター、エンジンルームの冷却効率を高めるために設けられたダクト付きフロントボンネットも確認できます。
リヤドアパネルはシビック・タイプRを意識?
サイドビューはこんな感じ。
ドアサイドパネルのプレスラインが何とも特徴的ですが、エッジを効かせたようなリヤドアパネルや、丸形のフューエルリッド(給油蓋)、そして足元にはマットブラック仕上げとなるBBS社製鍛造アルミホイールを装着するなど、この辺りも先代から大きく変更されているポイント。
特にリヤドアの形状は、ホンダ・シビック・タイプR(Honda Civic Type R, FK8)をイメージさせるものがありますが、(駆動方式が異なるとは言え…)タイプRを強く意識したようなモデルなのかもしれません。
参考までに、こちらがシビック・タイプRのサイドビュー。
リヤビューもかなり個性的に
リヤビューはこんな感じ。
次期ランサーをイメージしたレンダリング同様、リヤテールランプはセンター直結式の一文字風で、リヤウィングは固定式でシンプル、マフラーは両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプをインストールしています。
次期ランサーと見比べてみると全く別物に?気になる続きは以下の次のページにてチェック!