フルモデルチェンジ版・三菱の新型ランサーエボリューションⅪはこうなる?新型アウトランダー顔でアグレッシブ、やはりフロントグリルはダイナミックシールド

非公式レンダリングと言えども完成度はかなり高め

2021年2月17日に発表され、2021年度内にも日本市場での市販化が期待される三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダー(Mitsubishi New Outlander)ですが、その一方で復活が期待されているモデルとして新世代4ドアセダンタイプの新型ランサーエボリューションⅪ(New Lancer Evolution)。

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現時点では市販化に関する噂は一切ないものの、今回新たに公開されたレンダリングをチェックしていくと、「このまま市販化されても違和感無し」と感じる程に完成度高め。

一体どのようなレンダリングに仕上げられたのか、早速チェックしていきましょう。


現代の三菱顔をそのままスポーツモデルにシフトした次期エボⅪ

こちらが今回公開されている新型ランサーエボリューションⅪのイメージレンダリング。

デジタルアーティストRain Prisk氏によって作成された今回のレンダリングですが、フロントマスクはフルモデルチェンジ版・新型アウトランダーに近いデザイン言語で、ダイナミックシールドグリルは健在。

グリルパターンはブラックペイント処理で引き締めつつ、釣り目タイプのLEDデイタイムランニングライトとヘッドライトを兼用するシャープなユニットを搭載しています(独立式のヘッドライトユニットが直下に設けられるはずが、ナンバープレートによって隠れている)。

この他、新型ランエボらしいフロントチンスポイラーやデュアルベントフード、クロームアクセント、ブラックペイント処理された大口径アルミホイールを装着。

ボディスタイルとしては、フラットなルーフを持たない4ドアクーペスタイルで、巨大リヤウィングにはカーボンパーツを使用しているとのこと。

エンジンは新型メガーヌRSから流用との噂も?

そして最も気になるのがパワートレインですが、motor1.comの情報によるとルノー新型メガーヌRSにも搭載される排気量1.8L 直列4気筒直噴ターボエンジン(最高出力341hp)が流用される可能性が高いそうで、駆動方式は四輪駆動(4WD)のみとのことですが、現時点ではあくまで噂レベル。

競合モデルとしては、フルモデルチェンジ版・スバル新型WRX STIが候補に挙げられているそうです。

この他にも、スタンダードグレードの次期ランサーはこうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!