遂に日産と三菱の新世代ピュアEV軽自動車が2022年4月より生産スタートとの報道!生産規模は年間約6万台、価格帯は200万円以下で革命を起こすか

どうやら生産元は三菱の水島製作所になる模様

日産と三菱の共同開発モデルとして2022年より発売スタート予定となっているピュアEV軽自動車ですが、いよいよこのモデルが2022年4月より生産スタートすると報じられています。

国内ニュースメディア日刊工業新聞の報道によると、日産・三菱は以下の計画にてピュアEV軽の生産を進めていくとのこと。

◇生産規模は年間約6万台

◇生産元は三菱自動車の水島製作所(岡山県倉敷市)

◇過半は日産の販売分となる見通し


日本の軽自動車市場を独占するには、実用性重視の後席スライドドアが必須?

現時点でピュアEV軽の具体的なスペックや名称については明らかになっていないものの、先述の内容を確認する限りだと日産と三菱からそれぞれ軽EVを発売することは確か。

ただボディスタイルとしては軽トールワゴンタイプなのかは明確になっておらず、昨今の軽自動車の売れ行きを鑑みると(特にホンダN-BOXやスズキ・スペーシアなど)、後席スライドドアを採用したワゴンタイプになるのではないか?との推測も。

モデルベースとしては、新型ルークス(Nissan New ROOX)/eKスペース(Mitsubishi New ek Space)系がベースになるものと考えられますが、上の画像にもある通りIMkチックな顔つきになるかは不明。

デザイン言語は新型アリアがモチーフになる?

ただ日産のデザイン言語に関しては、2021年6月4日より先行予約スタート&デジタルワールドプレミアが決定している新世代ピュアEVクロスオーバーの新型アリア(New Ariya)に近いデザイン言語になると予想され、先進的でありながらも軽自動車レベルにトーンダウンするのは致し方ないものの、日産/三菱らしくない新たな食指を動かすような一台になることが期待されます。

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