ビッグマイナーチェンジ版・スバル新型フォレスター(D型)が2021年6月14日に発表/同年8月に発売!グレードは全4種類、ボディカラーは10色で一気に先進的に
なおビッグMC前のC型2021年6月13日で受注停止
スバルのミドルサイズSUVモデルとなるフォレスター(Subaru Forester)が、いよいよ2021年6月14日よりビッグマイナーチェンジ版(D型)として発表され先行予約スタート、そして同年8月に発売スタートします。
いつもお世話になっているスバルディーラーにて取材させて頂いたところ、今回のビッグマイナーチェンジによりエクステリアデザイン(特にヘッドライト周り)が変化し、豆球タイプだったウィンカーがLEDに変更されます。
この他にもどのような変化が入り、グレード別主要装備やグレード構成、ボディカラーなどはどうなっているのか?早速チェックしていきましょう。
新型フォレスター(D型)はどう変化する?
こちらが今回新しく発表・発売される新型フォレスター(D型)。
ヘッドライト周りは、フルモデルチェンジ版・新型レヴォーグ(Levorg)や新型アウトバック(Outback)のような立体感とコンパクトさを持たせたデザインで、LEDポジションランプはもちろん”コ”の字型、そして単眼ヘッドライトやフロントウィンカーもLEDを採用しています。
この他、フロントグリル形状は変わらないものの、ブラックグリルパターンやメッキデザイン、そしてフロントフォグランプなども精悍且つ複雑な造りに変更されています。
アイサイトX(Eyesight X)は搭載されず
一方で最も気になる運転支援システムのアイサイトXですが、こちらはメーカーオプションでの設定はなく、スタンダードな新世代アイサイト(新型レヴォーグと同等)が全グレード標準装備となるのみ。
但しC型に比べて視野範囲を拡大するだけでなく、衝突回避をサポートする作動領域が拡大するところも大きなPRポイントだと思います。
新型フォレスター(D型)のグレード構成は?
続いて新型フォレスター(D型)のグレード構成をチェックしていきましょう。
基本的にはC型と同じ4グレード構成となり、エンジンは2種類、駆動方式はAWDのみをラインナップします。
具体的なグレード構成は以下の通り。
【新型フォレスター(D型)グレード構成一覧】
◇Touring[4WDのみ]:排気量2.0L 水平4気筒直噴エンジン(e-BOXER)
◇X-BREAK[4WDのみ]:排気量2.0L 水平4気筒直噴エンジン(e-BOXER)
◇Advance[4WDのみ]:排気量2.0L 水平4気筒直噴エンジン(e-BOXER)
◇SPORT[4WDのみ]:排気量1.8L 水平4気筒直噴ターボエンジン
新型フォレスター(D型)のグレード別主要装備やボディカラーは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!